本とわたしの時間

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40代にしておきたいこと

 

はじめに

 

もう40

でも、まだ40

 

あなたはどうとらえますか?

 

 

しっかり自分のことが分かってしまった40代、

どこか諦めてしまってる人も多いのではないでしょうか?

 

実は、本人さえ制限的な考え方をしなければ

40歳からだって自由な人生を作り上げられます。

 

 

そんな考え方を

今回は『40代にしておきたい17のこと』という本を参考に紹介します。

 

 

 

40代にしておきたいこと

1.得意なこと、不得意なこと

あまり努力することなく上手くできること

努力してもなかなか出来ないこと

 

誰しもがあるかと思います。

 

 

出来ないことばかりに目を向けて

不幸になっている時間はありません。

 

どんどん得意なことを形にしていきましょう。

 

 

2.これまでの人生に向き合う

人生の折り返し地点とも言われる40代。

自分の半生を振り返ってみましょう。

 

 

若い頃は自分の未来や将来にしか興味がなく

ただ真っ直ぐ走ってきたかもしれません。

今が自分を見直すチャンスなのです。

 

見えなかったものが見えたり

気づかなかったとこに気づけるようになっているはずです。

 

これまで何をして、どんな人に出会ってきましたか?

それらを振り返り感謝の気持ちをもって人生の後半戦に挑みましょう。

 

 

3.自分は誰なのか

あなた自身、自分が誰なのかちゃんと見つけていますか?

 

自分が誰か理解していなければ

自分以外の人の人生を生きてしまうことになるものです。

 

 

親や子供、妻や友達、職場の人が思ういい人に寄せなくていいのです。

 

 

優しい人に多い生き方ですが、

その生き方ではあなた自身、

充実した生き方が出来なくなるものです

 

 

ひとまず他人目線は外して、

本当の自分の声を聞いてみてください。

 

 

 

4.あなたという人を分析する

 

今までどんな生き方をしてきましたか?

内向的でしたか?外交的でしたか?

友達は何人いますか?

人生を楽しめていますか?

 

 

色んな質問から自分を分析した上で

果たしてそのままでいいのか考えてみましょう。

 

 

胸をはっていい!と言える人以外は

生き方を変えるチャンスです。

 

 

あなた次第でこれからの10年、20年が変わります。

 

 

5.否定しない

人生が平凡すぎて落ち込む人がいます。

 

そんな自分を一旦受け入れて下さい。

こんなはずじゃなかったという思いにとらわれて

いまある幸せを台無しにしないでください。

 

今ある幸せを感じることが大切です。

ここまで生きてこられたということだけでも素晴らしいことなのですから。

 

 

6.今がこれからの人生で1番若い

70代や80代の方に

40代に戻れるならどうしたいか聞くと

 

やりたいことが沢山ある!

なんでも出来そうな気がする!

 

と言うものです。

 

 

確かに若い時と比べて体力、気力は落ちてきてしまい

今までのようにはいかない事が出てくるかもしれません。

 

 

しかし、先を生きてる人は40代に可能性を見出しています。

 

 

今日がこれからの人生で1番若いのです。

自分に制限をかけないでください。

 

7.後悔していることはありますか?

たとえば明日死ぬと仮定した時に、

〇〇しておけばよかった

と思うことはありますか?

 

若い頃にしたかったこと

憧れていたこと

なんでもいいので

思いつく限り書き出してみてください。

 

書き出せたら今度はやってみましょう。

 

多少の気恥しさなんて捨てて

ワクワクを選択しましょう。

 

好奇心を持ち続けてください。

 

8.最高の資産は健康と時間

生活に追われると

お金さえあれば

と考えるものです。

 

しかし、お金は貯金をしたり増やしたりすることができます。

 

 

では健康や時間はどうでしょう?

 

 

お金のように貯めたり増えたりしませんよね。

 

健康や時間こそ最高の資産なのです。

 

資産を負債にしないよう、

住環境、仕事のやり方や食生活を整えるといった

投資することを学びましょう。

 

9.お金との付き合い方

実はおかねとの付き合い方というのは

 

お金の奴隷になる

お金の主人になる

お金の友達になる

3パターンしかありません。

 

 

お金と健康的な付き合いをすることです。

 

 

お金の友人になること、

それこそが今後の人生でお金に縛られず豊かに生きる方法なのです。

 

 

10.「まぁいいか」追放令

なんでも水に流せる日本人。

ちゃんと自分にとって大切なものとそうでないものの区別をつけていますか?

 

こだわりが薄れ周りに流されていたら

自分にとって本当に大切なものを見失います。

 

流されることは頭を使って考えなくていいので楽なのです。

 

自分の芯になるのもは曲げないで下さい。

 

まぁ、いいか·····いや、よくない!

と自分に言いましょう。

 

 

 

おわりに

自分の実力、個性を全て受け入れ

周りや過去、未来までも受け入れる。

 

その上で今を楽しめたら

人生の後半が幸せなこと間違いなしです。

 

 

希望と夢を持って生きる40

退屈を感じながら生きる40

絶望とともに生きる40

 

さぁ、あなたはどれを選びますか?

 

 

 

 

次は何を読もうかなぁ。