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毎日の暮らしが輝く小さな習慣 2

 

1より

毎日の暮らしが輝く小さな習慣1からの続きです。

まずは1からご覧ください。

an-books.hatenablog.com

 

 

 

毎日の暮らしが輝く52の習慣

最高の毎日を作り上げる

自分だけの目標を作る

目標を設定し、達成を目指すと

人生の意義や目的も大きくなり幸福度も増すものです。

 

その目標は必ず自分だけの目標でなければなりません。

 

他人の目標を真似て自分の目標を決めるようでは幸せにはなり得ないのです。

 

 

目標を定める効果

・自尊心を高める

・達成感が湧き自信がつく

・どんどん新しい目標に挑戦できる

・ネガティブな考えや不安、恐れを避けられる

・老化防止につながる

・行動力を失わず広く柔軟な心を持ち続けられる

 

 

小さな目標からでもいいのです。

他の誰でもないあなただけの目標を立て続けることです。

 

 

 

マルチタスク禁止

私たちはマルチタスクを余儀なくされる時代に生きています。

 

同時に違う事ができる人の方が効率が良く、

それを目指そうとしている人も多くいるものです。

 

でも、実際は生産性が落ちてストレスがたまり 

 記憶力にも精神状態にも悪影響を及ぼしかねないのです。

 

マルチタスクをこなしていれば短期記憶喪失の恐れも出てくるのです。

 

そのために私たちは一つのことに集中する集中力を鍛え、

課題を分離することを無理にでもしなければならないのです。

 

特にメールやSNSは最大の時間泥棒です。

 

自分なりにマルチタスクにならないよう自己管理しましょう。

 

 

すこやかな自分に出会う

静寂を求める 

日々多くの雑音に囲まれて生きている私たち。

自然と耳に入るその雑音に私達は精神害を受けているものです。

 

考えを妨害されたり、パフォーマンスを低下させられたり、

集中力を弱められたりしているのです。

 

 

静かで穏やかな環境で過ごすことは健康回復にとても効果的です。

脳に必要な休息をもたらしリラックスできます。

 

平和と静けさのためにも雑音を最小限にとどめる工夫をしましょう。

 

 

スクリーンタイムを減らす

テレビやパソコン、スマホに1日のどのくらいの時間奪われているのでしょうか?

 

その時間を友人や家族と過ごしたり、

趣味を楽しんだりともっと人生を豊かにしてくれることに使いましょう。

 

 

リラックスするための手段として多くの人は利用していますが、

日常的にスクリーンタイムが長くなると精神衛生が損なわれているのです。

 

注意持続時間や集中力、認知機能が低下することはもちろんのこと、

ストレスや睡眠障害抑うつ症を抱える可能性があることもわかっているのです。

 

テクノロジーは社会的交流の質を低下させ、

有意義で実りのある活動時間を減らしているのです。

 

週に1度でもテクノロジー抜きの時間を作ることを心がけましょう。

 

 

 

脳に有害な食べ物を避ける

食べ物の中には体に取り入れると有害なものがあります。

 

脳に害があるものの代表は砂糖です。

砂糖を大量に摂取することは気分に悪影響を及ぼし低血糖を引き起こします。

 

ナトリウム(塩)を多く含む食べ物も、脳に悪影響があります。

塩分の多い食事は、思考能力を損ない認知症に繋がります。

 

揚げ物やファストフード、ジャンクフードに含まれるトランス脂肪酸も要注意です。

記憶力や集中力、言語技術や処理スピードに悪影響が及びます。

アルツハイマー病など実際に脳が縮んでしまうことも分かっています。

 

 

他にも人工甘味料、添加物、化学物質、染料、保存料などを含む加工品も

極力避けるべきです。

 

 

お菓子や甘いものが食べたくなったらフルーツを、

料理にも塩よりスパイスを、

身近なところから見直してみることをお勧めします。

 

 

3へ続く

3では美しい心で人生に向き合う方法を紹介しています。

よければそちらもご覧ください。

 

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