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99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ 前編

 

はじめに

日本人はまじめすぎる!?

日本の美徳でもある礼儀や丁寧さ、感情面への厚い配慮が裏目に出てしまい

時間を無駄にしたり、損をしたりしてしまう瞬間はたたあるもの。

 

そんな真面目な人で頑張っているのになぜか上手くいかない

と思った事がある人、そんな人のために

仕事上で少しだけ工夫をするコツがありました。

 

ホウレンソウと人間関係についてのコツを今回は紹介します。

 

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

 

人間関係で大切なこと

名前を覚える

人間にとって自分の事を覚えてくれた人には好感がわくものです。

 

それが苦手な人には意図的に名前を呼ぶようにしてみる事をお勧めします。

 

間違いなく心理的な距離が近くし、名前が記憶に定着するからです。

加えて名前が定着すれば、

その人にまつわる周辺記憶も蘇るようになります。

 

コミュニケーションが苦手どうこう以前に

まずは名前を覚えることから始めましょう。

 

必要以上に摩擦を恐れない

不必要に摩擦を恐れることが

物事が上手く前に運ばない原因になっていることが多いのが現実です。

 

「これを言ったら嫌われるかな」

「相手を傷つけたらどうしよう」

と恐すぎることはビジネスに置いてマイナスの影響をもたらしてしまいます。

 

一見衝突しているようでも本気でぶつかり合えば議論は必ず前に進み、

さらに高いレベルで本物の和が作れるようになるものです。

 

恐れず、思った事をちゃんと言える環境を作りましょう。

 

相手が大切にしているものを知る

自分の価値観だけで常識を決め、

その基準を相手にあてはめてはいけないものです。

 

この世には同じ考えの人は一人もいません。

色んな人がいるのですから大切にしているものは人それぞれで当たり前。

 

あなたが大切なものは相手にとってはどうでもいいことかもしれないし。

そのまた逆もまた然りです。

 

一人一人の特性を活かす心がけをしましょう。

 

あいつ使えないは敗北宣言

たまに「あいつ使えない」「あの人は役に立たない」

という人がいます。

 

しかし、実際にはその言葉を発する人は

私にはあの人を使う能力がないと敗北宣言をしているようなものなのです。

 

自分が相手に対して適切な対応をとることが出来ず負けを認めているのです。

 

何事も人の性にしているようでは一人前の大人になれません。

 

発想の転換をして自分の態度は良好だったか、

相手は何を考え何を望んでいるのか、

どうすればやる気になってくれるのかと考え、

「使えない」という言葉に逃げないようにしましょう。

 

後編へ 

前編では人間関係について紹介しました。

後編ではホウレンソウの仕方について紹介します。

こちらもご覧ください。

an-books.hatenablog.com