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人生にはしあわせの甘さがある 前編

はじめに

自分には何もなくて、何もできない

 

と思っていればあなたは一生囚われの身です。

 

 

どんな生き方にも正解はありません。

むしろ生きているだけでいいのです。

 

 

弱くたっていい自分で自分を褒めればいいのです。

 

人間として生きている自分を誇ればいいのです。

 

 

今回は有名な哲学書アランの『幸福論』より

勇気づけてくれる言葉たちを紹介します。

 

 

 

人生にはしあわせの甘さがある

今ある自分をたたえよう

過去たちに「お疲れ様」と言い、

今ある自分を受け入れるだけでいいのです。

 

 

しあわせだから笑うのではなく、笑うからしあわせ

赤ちゃんが笑いことに意味はありません。

幸せを感じたいなら笑うことから始めましょう。

 

 

自分が自分に与える命令を大事にしよう

何も求めなければ社会は何も与えてはくれない。

もし何かを求めるなら、辛抱強く途中で放棄しないでやり抜くことです。

 

 

もっとゆるやかに生きてみる

人を見てああでもない、こうでもないと言っていないで

ゆるやかに気楽に生きれたらどんなに楽でしょうか。

 

 

自分に「これでよし」と言える人になろう

みんなのために動くよりもまずは自分自身のために動き出そう。

自分の喜びを顔に出せる人になろう。

 

 

力いっぱい戦ってから「負けた」と言おう

全力を尽くす前に「負けた」と言ってしまっていないでしょうか?

全力で戦ったなら勝っても負けてもいい、実行することこそが大切なのです。

 

 

何もできないと思うから何もできない

気分が自分の行動を作り出します。

自分はなんでもできるんだ!と思えば力が湧いてくるものです。

 

 

「頭」など使うな。手を足を使おう

頭は恐怖や不安を生み出してしまいます。

そう言った不安や恐怖は体を動かすことによってのみ振り払えるのです。

 

 

思考の堂々巡りを断って、身体を先行させよう

思考とはいつも堂々巡りばかりで前進しないものです。

手や目、足を使って人間本来の価値を発揮しましょう。

 

 

怒りからは何も生まれない

怒りは我を忘れ人を脅すようなものです。

自分を保ち、話し合うことをしない限り何も解決しないものです。

 

 

後編へ

後編に続きます。

こちらもよければご覧ください。

 

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