知らなきゃヤバい。人生脚本とは
人間はみんな、思い込みによって生きています。
自分が正義で異を唱える人は悪。
お金がない。
自分は不幸なんだ。
そう思ったことはないでしょうか?
気をつけてください!
私たちは自分の意識で知らず知らずのうちに人生脚本を描いてしまっているのです。
現状を変えたいなら、今の自分の思い込みに気づくしかないのです。
それさえ気づけば、自分の人生はどうにでも変えられます。
自分に多大なる影響を与えてしまっている 「思い込み」による人生脚本について
知らなきゃヤバい情報を今回はお話します。
知らなきゃヤバい。人生脚本とは
幼少期に8割は決まってしまう
親のしつけや周囲の評価、友達や仲間からの役割から一生懸命応えようとして
自分のキャラクターというのがほぼ出来上がります。
キャラを演じた方が楽なので、
無意識のうちに周りの環境に合わせて自分の脚本を作り
その通りの人生を歩んでいるのです。
明るい・ひょうきん・暗い・真面目など、
それらが自分の人生にとってプラスになるモノだったら問題はないのですが、
マイナスになる脚本だった場合、時間をかけてでも書き換える必要があります。
子供時代にできてしまった思い込みというのは中々書き換えられません。
まずは自分が演じているキャラクターを知ることが大切です。
あなたは幼少期周りからどう思われていたでしょうか?
気づかないうちに「思い込み」に支配されている!?
「自分はこういう性格です」と説明するとき、
実はもうすでに思い込みに囚われてしまっているものです。
基準にするものもなければ明確な理由もないはずですが、
私はきっとこうなんだ!という思い込みが性格を作っていてます。
生きていると皆、数多くの選択から行動を選んでいます。
何事も本心で選んでいるでしょうか?
「こうしなければならない」だったり
「この行動をすると喜ばれるだろう」と
考えて行動を選んでしまっている可能性もあるので、
選択そのものを疑ってみる必要があります。
考えないということは楽なことです。
人はみんな自分にとって都合よく「思い込む」ことで無駄を減らし生きているものです。
そこに立ち向かう勇気、
自分を疑う勇気を持ってみることです。
血液型診断も思い込みの代表例
A型は几帳面、B型はマイペース、O型は大雑把、AB型は天才肌。
昔から血液型診断というのが日本で流行っていました。
この血液型だからこうしなきゃいけない、
と無意識のうちに思わされているのです。
長男・長女だからしっかりしなければいけない。
男だから泣いてはいけない。
女だから前に出すぎてはいけない。
本当にそうでしょうか?
そんなの事を今だに言ってるのは日本だけです。
あなたの選択がいつも
誰かにとって都合が良くなる常識に囚われてしまっていないか確認しましょう。
時に「思い込み」は「常識」と名前を変えて近づいてくるものです。
どうして?を常に考える様にする
全部当たり前、という考えを捨てて「どうして?」を大切にするべきです。
どうしてこう考えるのか?
なぜこうでなきゃいけないのか?
その選択をした先で未来の自分は笑っているかを1番の判断基準にする事です。
どんな事においても答えが一つということはありません。
色々な方向から物事をみてみること。
自分の可能性を信じること。
これらを忘れず、あなたの人生最高の脚本を描きあげてください。
「思い込み」に気づいた人から新しい人生は始まります。
おわりに
今ある常識なんて全て「誰かにとって都合がいい」モノでしかありません。
誰かに気持ちよくなってもらうためのあなたの人生ですか?
自分の思い込みや信じてきたものを疑うことは
正直辛いですし、苦しい事でしょう。
でもこう考えてみてください。
今一瞬の苦しみをとるか、永続的な痛みをとるか。
「思い込み」という洗脳が解けた時初めてあなたは解放されるのです。
これからの人生を思い通りに描いていきましょう。