夢が人生を変えていく
「夢をもつこと。」
大人になるとつい慌ただしい日常に流され忘れてしまいがちです。
しかし、大人こそ夢を持つことが大切なのです。
他人中心の考えや常識に流されて生きてしまっていませんか?
一度きりの人生を充実させる方法である、
夢を持つために身につけておきたい考え方を今回は紹介します。
夢が人生を変えていく
願えば叶う
こんな名前のアーティストがいたり英語としてとても有名な言葉ですよね?
夢は叶う。
日本語ではあまり耳馴染みがないかと思います。
何故でしょう?
日本人は真面目で皆一緒にコツコツ労働することをよしとする文化です。
皆と違う夢を持って叶えようとすることを受け入れたがらない風潮があるからです。
そんな常識や風潮に流されてはいけません。
「こうなりたい」と願い、実行すれば必ず夢に近づけます。
なりたい人間に「なれる」と信じた人から幸せになっていきます。
指をくわえて、遠くから眺め他人を揶揄するだけで行動を起こさない
その他大勢の人の意見なんて聞くだけ時間の無駄です。
あなたの心の声に耳を澄ませましょう。
「したい」よりも「します」
あれがしたい、
これがしたい。
でも時間もお金もない。
そんな言い訳を並べて先延ばし癖がついてしまっていませんか?
したいことが出来ない小さなストレスも必ず心にのしかかっているはずです。
本気でしたいと思うことは
「したい」と言うより「します」と言ってしまいましょう。
これだけで願望が決意に変わるのです。
宣言すれば脳も体も動き出そうとするはずです。
そのためにはどうしたらいいか、
何が必要か、
夢はそうやって自分から近づけていくしかないのです。
生まれ変わったら何したい?
自分にしたいことがない、
夢が何かわからない。
と言う人もいるでしょう。
では言い方を変えて「あなたがもし生まれ変わったら何したいでしょうか?」
こう考えるとポンポンと答えが出てくるのではないでしょうか?
他人事としてしたいことを考えてみることで
「今の自分には無理」と思っているリミットを外すことが出来ます。
何もせずに諦めるなんて勿体なさすぎます。
今の自分にもっと期待して努力を重ねることで未来はひらけます。
小さなミッションを毎日少しずつ
休みの日になるとゴロゴロ過ごし、
今日は何もしないで終わってしまったと自己嫌悪に陥った経験はありませんか?
そんな人におすすめなのが、
毎日小さな目標を立てることです。
1冊本を読もう。
最低3人の人に話しかけよう。
10個のゴミを拾おう。
なんだっていいのです。
目標があるだけで1日が有意義に過ごせるはずです。
小さな目標をクリアすれば自信にも繋がります。
もっと大きな目標に挑戦してみようとやる気も出ます。
毎日の小さな目標の積み重ねが人生の大きな目標へと繋がっていくのです。
「みんながしていること」じゃなくて「私がしたいこと」
いい大学に入り、
大企業に就職して、
結婚して子供を産んで、
大きな一軒家を買って…
昔から幸せの典型例として挙げられているものです。
しかし、これは万人共通ではありません。
先にも述べましたが、足並みを揃えるのを良しとした日本人の
凝り固まった考えでしかありません。
千差万別、多種多様。
みんながしていることが「いい」訳はなく、
私がしたいと思ったことこそが「いい」のです。
他人基準から自分基準の考えに移行できた人から幸せな人生は始まります。
おわりに
情報が溢れている現代、
否応なしに他人の考えや生活が飛び込んできます。
自分の心を1番大切にしてください。
あなたの幸せはあなたの心が知っています。
夢を大切に守り、自分の心はいつも正直に。
幸せは自分を大切にできる人が手にするのです。