本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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わたしの主人公はわたし

はじめに

生きにくさを抱えるすべての人へ。

 

わたしを動かしているのは他の誰でもない、

わたし自身なのです。

 

自分の人生の主人公である「わたし」を取り戻すため

心身・他人・自分との向き合い方をそれぞれ紹介します。

 

 

 

わたしの主人公はわたし〜他人の声に振りまわされない生き方〜

心身と向き合う

人生七転び八起き

日常生活では心が乱れることが起きがちです。

 

いいことも悪いことも同じだけやってくるので

その都度不安定になってしまうのは得策ではありません。

 

自分の感情を

「あぁ、今自分悲しんじゃっているな」と

客観的に見れるようになれば少しは楽になることでしょう。

 

うまく感情と付き合うことです。

 

 

身体の声を無視しない

もうちょっとやらなきゃ!

わたしがやらないと。

と頭が焦ってしまうことありますよね?

 

体が疲れていても頑張ってしまうと

頭痛や肩こり、背中痛、腰痛、不眠などの

現代病になってしまいます。


これらは体と心の限界サインです。

 

頑張りすぎは自分を追い詰めるだけです。

 

最悪仕事は他人でも代わりが効きますが、

自分の体と心の代わりはどこにもありません。

 

 

自信がなくて当たり前

自信がない人は自信があるように見える人を羨ましく思うものです。

 

 

しかし、自信って意外と皆はじめから持っていないものかもしれません。


持っていないからこそ動いているのです。

 

 

今の自分ばかり見つめて足踏みしているより

前を見て動いているから自信があるように見えているのです。

 

 

考え方の違いだけだったとしたら落ち込む必要はありませんよね?

 

 

他人と向き合う

人は人、自分は自分

生きづらいと感じる原因の一つに

他人の意見を聞き入れすぎるというのがあります。

 

「こっちの方がいいんじゃない?」

「普通はこうだよね?」

と言う言葉をよく聞きます。


しかし人それぞれで価値観も違うのですから、

一致することの方が珍しいのです。

 


他人の意見と自分の考えは違います。

他人の幸せと自分の幸せも違います。

 


比べなくていいんです、

自分の心が思ったことが正解なのです。

 

 

伝えることを怖がらない

人間というのは人の心を察することができますが、

100%ではありません。

 

言いたいことを完璧に分かって欲しいなら

言葉で伝える方が懸命です。

 

自分の気持ちを話すことより、

話さないでいることの方が

後々大変なことになってしまうほうが多いものです。

 

わたしが我慢すれば、

言わない方が平和だろう、

という考えは人間関係においてはマイナスなのです。

 

自分のためにも相手のためにも伝えることは伝えなければなりません。

 

 

自分が変わればまわりも変わる

人を変えることはできませんが、

自分は変わることができます。

 

他人に願望を押し付ける人がいますがそれは間違いです。

 

たとえ押し付けたとして、

人というのは強制されて行うより

自分で気づいて自ら行動を起こす方がよっぽど効果的なのです。

 

人を変えたいならまずは自分が変わることから始めましょう。

 

 

自分と向き合う

「好き」に正直になる

考えて考えて動き出せない人がいます。

 

頭で考えることは悪いことではありませんが、

頭を使うと大抵ネガティブな方向に進みがちです。

 

 

考えて考えて考え抜いてから行動するのをやめ、

失敗してもいいから直感で動き出すようにすることです。

 

好きか嫌いかはあなたの心が教えてくれます。

 

今を生きる

まだ起きない未来を予想して不安になったり、

過去の失敗を引きずったり、

「今」を生きていない人があまりに多すぎます。


 

今を大切に生きられない人に

いい過去や未来は訪れません。

永遠に過去や未来に囚われ続けます。

 


今できることを精一杯取り組み、

今この瞬間を生きることが大切です。

 

 

自分を大切にすることから始めよう

もしあなたが今、自分のことが嫌いなら

それは自分をいじめている事になります。

 

自分の悪口を言ったり暴飲暴食をしているようでは

心身ともに安定は望めません。

 

何よりも自分をいたわり優しくする事が大切です。

 

自分の中にいる自分を守ってくれる存在。

その声が聞けるようになると人生は楽になるものです。

 

 

おわりに

自分の人生を生きる上で、

ありのままの自分を受け入れることこそが自由になる術です。

 

他人の言葉に振り回される必要はありません。

 

 

何よりも

自分の心にしたがって、

自分を信じて、

 

あなたの人生を謳歌してください。

 

 


 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。