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今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか? 後編

 

前編より

前編からの続きです。

まずはこちらからご覧ください。

 

an-books.hatenablog.com

 

 

今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?

バランスを崩していく

慣れた今までの人生を変えようとした時、

必ず人生のバランスが崩れます。

 

 

日常や仕事のやり方、生活リズムなど。

小さいながらも違和感を感じることでしょう。

 

 

この感覚は至極当然のことです。

 

 

人間が歩行するのと同じように、バランスを崩さなければ何も始まりません。

 

 

 

不安や違和感を感じた場合、

新しい人生の第一歩を踏み出せたんだと喜ぶべきなのです。

 

 

 

思い切ってステージを変える勇気を持つ

もしあなたがこのままの人生で終わりたくないと思うのなら、

日々を何となく過ごしていることはやめましょう。

 

これからの人生もこのままでしかありません。

 

 

わかりやすく人生を変えるために、

今いる場所ややっていることを変えてみることです。

 

 

これらはかなり勇気がいることで容易ではありません。

 

 

しかし、人生を変えたいのならそれくらいの勇気がなければ無理です。

 

 

不安や恐怖と戦い抜いた人だけが自分で自分の人生を歩む権利を得るのです。

 

 

正直に生きるということは「リスクを冒す」ということ 

資格や学歴、家柄などを気にするあまり

本当にやりたいことから背を向けてしまっている人もいます。 

 

 

しかしそれらは、人生において本当に大切なことでしょうか? 

 

自分自身がどうあるべきかなのです。

 

 

自分に正直に生きるということは「リスクを冒す」ことです。

 

 

今手にしているものはあなたの人生を豊かにしてくれますか?

 

「好きなこと」や「やりたいこと」をすることで

やりがいを感じられるならリスクを冒してでも自分に正直に生きるべきです。

 

 

人生において「やりたくないこと」をやり続けることは時間の無駄でしかありません。

 

 

あの頃に戻れたらの「あの頃」に今、立っている

人は失くなったものをしみじみと振り返りたがる生き物です。

 

そこに生産性はありません。

 

そして過去は変えられません。

 

 

今も未来のあなたが思うあの頃の私です。

 

 

それなら今この瞬間を後悔しないように生きるべきではないでしょうか?

 

やった後悔よりやらなかった後悔の方が一生残ります。

 

 

これからの人生を最高のものにできれば、

もうあの頃に戻りたいなんて思わないものです。

 

 

 

おわりに 

チャレンジすることに無駄はありませんし、

チャレンジしないことはそれだけで大損なのです。

 

 

今を全力で生きられていますか?

 

 

毎朝自分に尋ねてみて欲しい言葉があります。 

 

「もしも今日が最後の1日になったとしても、
それでも本当に今日やろうとしていることをやりたいですか?」 

 

 

これだけでも人生の浪費は抑えられることでしょう。

 

 

 

人生は決して長くありません。

 

 

 

最後の1日のために今を全力で生きてください。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。