喋りやすい人になるための3ヶ条
はじめに
会話の達人といえば、知識豊富で話題に尽きない人や
頭が良くて周りから尊敬されている人と思いがちですが、
本当にそうでしょうか?
まずは喋りかけられやすい人になることが大切です。
あなたの身の回りやテレビ番組を見て
皆がこぞって話かけているような人はどんな人か考えてみてください。
喋りやすい人になるための3ヶ条
1. 緊張せずに普段通りの自分で話す
人間というのは自分をよく見せようとする生き物です。
しかし、よく見せようと頑張ってしまうと緊張し
表情が硬くなったり内容もつまらないものになってしまいます。
そして、それが相手にも伝わりお互いに楽しめないという悪循環を作ってしまうのです。
意外かもしれませんが、
いつも通りでありのままの自分を
曝け出すことが相手のリラックスを誘うことに繋がります。
この人といるとリラックスするし、
楽しいからまた会いたいと思われるには自分自身が緊張しないことなのです。
2. ほんわかを作り出す
1で挙げた「緊張しない」にも通ずるものですが、
リラックスしてその空気感を作り出すことが大切です。
さらにいえば、自分だけじゃない相手の緊張や不安まで取り除く必要があります。
大人が赤ちゃんに微笑みかけるように
ほんわかした空気を感じると人は心を許し自然体になるものです。
怖い顔をした不機嫌そうな人と、
ニコニコ笑顔のほんわかした人だとどちらがもっと会話をしたいと思われるでしょうか?
会話が続かない時、
自分の表情や雰囲気はどんな様子なのか自分自身を振り返ってみてください。
3. 相手に興味を持つ
いくら話が面白い人でも、
自分大好きで話が終わるとスマホをいじる。
相手の話はうわの空じゃ相手は気分を害しますよね?
相手に興味を持って
「それってどういうことですか?」
と質問したり相槌を上手にうてば、
話している人も嬉しくなるものです。
会話に大切なのは話すことより
「聞くこと」なのです。
喋ることが苦手だと思う人は、
まず聞くことに意識してみましょう。
おわりに
会話には知識を蓄えたり、
頭がよくなければいけないということはありません。
喋りかけやすい人になるには
まずはこの三ヶ条を実践してみてください。
相手も同じ人間です。
あなた自身が話しやすいと感じる人はどんな人でしょうか?
自分が喋りかけやすい人間になれば、相手は喜んで話をしてくれるものです。
筆者の言葉
お久しぶりです。
今日からまたこちらのサイトを再開致します。
こんなご時世ですが、
こんなご時世だからこそ、
みんなで強く乗り越えていければと願っています。
どうぞよろしくお願いします。
和菓子のあん