自己中に生きてみる
人に好かれたい、
嫌われたくない、と思うのは人間誰しも同じです。
しかし、批判を恐れて他人中心に生きていると
人生が満足することはありません。
何かを成し遂げる人には応援者もつけば必ず批判者もつくものです。
目立つ人は多かれ少なかれ叩かれてしまうものなのです。
大人になる程自然とブレーキがかかりがちですが、
今一度、自己中に生きてみませんか?
批判されず顔色ばかり伺っているようでは人の記憶に残りません。
「自分中心」に物事を見つめ直し人の記憶に残る生き方をしてみませんか。
自己中に生きてみる
人の目を気にしている暇はない
「こんなことを言ったら人にどう思われるだろう?」
「変に思われたりしないだろうか?」
と考えてしまっているということは
実はしたいしたくない、よりも
自分の中でやらない理由を探しているだけなのです。
本当にやりたいと思うなら、人目を気にせず
どんな障害があろうとも乗り越えて実行するはずなのですから。
たとえ悪口や陰口を言われようが過剰に反応する必要はありません。
他人の反応を伺うより、
自分の人生を遠慮していては納得する人生は送れませんよ。
自分の心をコントロールする
他人を操ることは不可能です。
唯一コントロールできるものがあるとすれば、それは自分自身です。
ネガティブなものの見方を選択しているのも自分。
勝手に傷ついて内に閉じこもっているのも自分。
だったらポジティブに思い込んでしまえばいいのです。
嫌なことは早々にストレス発散したり別のことに集中したり忘れてしまうことも大切です。
自分の心を守る考え方を常に選びましょう。
自分自身を暗示にかけることは意外と簡単なものです。
「自分の幸せ」=「周りの幸せ」
成功者の大半が自分の幸せを追い求めた先に
周りの幸せがあったと口を揃えて言っています。
この公式は逆もまた然りです。
もし、今自分にしたいことが見つからない、
好きなことがないと嘆いている人がいれば覚えておいて欲しいことがあります。
「周りの人を幸せにするにはどうしたらいいか」考えてみることです。
それがおのずと自分の得意分野を明確にし、
最短で自分の幸せへと導いてくれるからです。
ただ単に自己中に生きるだけではお金はついてきません。
「自分の幸せへの追求」を生涯かけて行うべきなのです。
あなたが幸せになれば周囲も必ず幸せになることでしょう。
「過去」のことは水に流す
悩みがあったり一歩踏み出せずにいる人の多くは
「過去」に縛られてしまっているものです。
その人たちは「今」を生きれていないのです。
とにかく、過去と決別し「今」に集中することが大切です。
変えることのできない「過去」に思い悩む時間を
変えることのできる「今」に注ぎ込むことです。
「今」の積み重ねが「未来」を作ります。
「過去」に囚われつづける「未来」を変えたいなら
「今、何ができるか」考えましょう。
おわりに
表面上の作った自分ばかり見せていても
望むものは手に入らないものです。
泥臭いありのままの自分をさらけ出し、
貪欲に生きた時、
周りに寄り添ってくれる人が本物の友になり得るのではないでしょうか。
どこかで誰かが言っていました。
「死ぬこと以外かすり傷。」
自己中に生きない理由はないはずです。
あなたに乗り越えられないものはないはずです。