目の前の壁を乗り越える時に覚えておきたい6つの言葉
目の前に壁を感じた時、人は逃げ出したくなるものです。
逃げるのは簡単、乗り越えずに引き返すも簡単。
簡単な方へ行かず、苦しいけど立ち向かい、
乗り越えようと決めたあなたに覚えておいて欲しい言葉をまとめました。
きっと挫けそうな時、
背中を押してくれることでしょう。
目の前の壁を乗り越える時に覚えておきたい6つの言葉
難しくてもいずれ面白くなるのが仕事、楽しくてもいずれ飽きるのが遊び
自分に合う仕事を見つけたいと自分探しをしたり、
天職を探すことに躍起になる人がいます。
楽しいとか面白いとかだけで仕事を選ぶと、
何かシビアな面にぶち当たった時「この仕事は自分に合ってない」と思ってしまいます。
好きだけど、たまにするから面白いのもは仕事にはしてはいけません。
プロというのは寝ても覚めてもそのことを考え続けなければいけないからです。
「今楽しい」ではなく、
「厳しさを乗り越えた先に楽しみを見つけられる」仕事を探すべきなのです。
お人好しこそが最後に勝つ
ビジネスの上では、頭が切れて他人を蹴落とすくらいの汚さが必要だと思われています。
お人好しや気の良い人は損をしてしまうようにも思えます。
しかし、実際は人間同士。
小さく少しずつでも周りの信頼を積み重ねることができる人こそが最後は勝ちます。
冷酷で厳しいビジネスの中で、如何に人の良さを発揮できるか鍵なのです。
運や人脈は人のいい人のところへ集まってくるものです。
失敗の原因は自分にある
何か失敗したことがあったとき、
自分に責任を感じる人は成長することができる人です。
相手や状況を責める人は必ず同じ過ちを繰り返します。
『失敗は成功のもと。』
と言われるように、失敗の原因に成功の要因が隠れているのです。
決して他人のせいにせず、自分の責任で引き寄せる運命の糸は大変な分
必ず成功に近づけさせてくれることでしょう。
失敗の先に成功が待っているならあなたはどうしますか?
世間の常識より自分の感覚を信じよ
常識を鵜呑みにして生きている人がいますが、それはとても危険なことです。
「常識」というのはうつろいやすく、非常に曖昧なものです。
そんな「常識」に疑問を持たず受け入れるより、
自分の感覚を信じ、違和感に気づくことが大事です。
納得できないものは納得しなくて良いんです。
自分自身を迎合させる必要はありません。
周囲に流されない「考える頭」を持つことで
自分の意見がはっきり確率されてくることでしょう。
「できない理由」を探すな
人は何かを始める時、
「能力の壁」と「環境の壁」にぶち当たるものです。
そして、ちょっとした努力でも超えられそうにないと感じると
無条件降伏してしまうのです。
「やりたい」という情熱が、
「できない」理由を探すことへの情熱へと変わってしまうのです。
そしてそれが積み重なることで
壁を恐れ、失敗を恐れ、ついには挑戦することを諦めてしまう
そんな悪循環を生んでしまうのです。
「できない理由」を探すくらいなら
何も考えずまず手や足を動かしてみることなのです。
気張りすぎていないか
完璧主義になって完璧を求めすぎると自分が疲れてしまうだけです。
最初に張り切って過密スケジュールを組んで失速するのも気張りすぎるからです。
何事も自分に強制的な考えを課さないことが重要です。
サボるのではなく、休息を取ることも生活の上で必須なのです。
少しずつでも長く続ければ必ず結果に現れます。
そこには自信だってついてくることでしょう。
ガチガチに気を張って怖い顔をし続けるより、
気楽に構えて取り組むくらいが丁度良かったりするものです。
おわりに
今は高く大きく見えている壁も乗り越えてしまえば
「こんなものだったのか」と思えるものです。
壁の存在を自分自身で大きくしてしまわずに
考え方を変えることで乗り越えやすくしてしまいましょう。
自分を信じて前向きに努力し続けてください。
必ずその先に幸運が待っています。