本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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聞き上手になるために知っておきたいこと

 

はじめに

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誰しも自分の話をする事が好きです。

 

自分の話を親身になって聞いてくれる人には好感を持つものです。

 

コミュニケーションで大切なことは話すことより

聞くことです。

 

聞くなんて簡単なことだと思いがちですが、

 

意外と上手に人の話を聞けている人は少ないものです。

 

 

相手の気持ちを理解できる聞き上手な人は必ず話し上手にもなるのです。

 

 

 

聞き上手になるには

うなずき上手、相づち上手になる

たったこれだけでも会話の中では重要な表現テクニックです。

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うなずき

何度も連発したりすると逆効果にもなるので要注意なうなずき。

 

相手の目を見て大きくゆっくり、

会話の区切りで言葉を飲み込むようにしてみることが大切です。

 

 

あいづち

あいづちには種類があります。

1. 受け止める(なるほど!確かに!)

2.共感する(へぇ!ほぉ!はぁー)

3.まとめる(要するに。つまり。)

4.うながす(それで?もっと詳しく教えて!)

 

これからをバランスよく使い分けることが大切です。

 

相手の話をしっかり受け止めることで安心感や満足感を与え、

会話のキャッチボールが弾むことでしょう。

 

相手の話は「胸」で聞く

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背筋が伸び、姿勢が綺麗な人は堂々とした自信を相手に与え

「会話がしやすい人」と印象付けられます。

 

胸に顔がもう一つあるイメージで

相手に体を向け、

聞く力を表現してみてください。

 

 

無意識の仕草に気をつける

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腕組みや足を組んでいる人、

髪の毛や爪を触り気にしている人、

目線を色んなところに向けている人。

 

上記の人が前にいては話す気が薄れるものです。

 

それがもしクセになってしまっていたら要注意です。

 

たとえ自分が聞いてるつもりでも、

相手には全く別のように伝わってしまっているのです。

 

無意識な印象を与えてしまう仕草をしていないか今一度確認してみましょう。

 

素直になる

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大人になればなるほど、

「知らない」ということに恥じらいを感じる人がいます。

 

知ったかぶりをするくらいなら

「知らないんです、教えてください」

と素直に言える人の方が強いものです。

 

教えて、と言われて嫌な気分になる人は少ないでしょう。

 

相手への尊敬や誠意として伝わるので効果的なのです。

 

 

 

おわりに

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聞き上手な人が少ない社会で

 

人の気持ちを察せられ、

相手の気持ちを受け止められる人は

重宝されるものです。

 

コミュニケーション上手になりたければ

まずは上手に聞くことから始めてみましょう。