今日が人生最後の日だとしたら今のままでいいですか?
医療も技術も進歩して
人生100年時代となりつつある今現在。
まだまだ人生長いし、
とゆったりのんびり構えていませんか?
いくら人生が長いからといって未来の自分に期待していても、
結局は今の自分が未来を作るのです。
なんか嫌な人生を歩んでいるなら、なんか嫌な未来しか来ません。
【今日で人生が終わるとしたら?】
焦りますよね?
まだやり残したことがある!と思いますよね?
常に毎日そう考えて最良の選択を繰り返すことが大事なのです。
最良の選択を繰り返す毎日の先には、最高の未来が待っていることでしょう。
今回はそのような今を見つめる大切さを解説したいと思います。
今日が人生最後の日だとしたら今のままでいいですか?
「お金がないからできない」はただの言い訳
「やりたいことがあるけどお金がなくてできない」
「お金のために今の会社にいる」
という言葉をよく聞きますが、これらはただの言い訳にしか過ぎません。
なぜなら本当に心から望むことがあれば、
お金なんてなくても体が動いてしまいませんか?
今の現状を変える恐怖や不安への言い訳にしか過ぎないのです。
やりたいことへの情熱があれば、
やり始めながらどうすればいいか考えることでしょう。
お金を理由に動き出さないのは自分からの「逃げ」です。
「時間がないからできない」は理由にならない
「時間がなかったからできなかった」
「もっと時間があればなぁ」
これらもよく耳にする言葉です。
しかし、人間にそれぞれ皆平等に時間が与えられています。
その中で「時間がない」というと「自己管理能力がない」と公言しているにすぎないのです。
人生という限られた時間の中でやりたいことをできている人はいます。
「時間がない」と思う人は日々の時間の使い方を見直す必要があるのです。
時間というのは「ある」「ない」ではなく、
平等に与えられていることを忘れてはいけません。
自分の人生を制限しない
「もうこんな歳だから新しいことはできない」
「体力も気力もない」
と自分の人生を制限してしまっていませんか?
100歳からでも新しいことをはじめワクワクしている人もいます。
早いも遅いもありません。
「今やりたい!」と思った時がベストタイミングなのです。
自分で勝手に理由をつけて行動範囲を狭めてしまわないようにしましょう。
あの頃に戻れたら…のあの頃は「今」
「学生の時はよかったなぁ」
「あの頃に戻れたらこうするのに」
と誰しも思ったことがあると思います。
過去はどう頑張っても変えられません。
変えられるのは今と未来です。
今、嫌々過ごす日々が続いているなら未来の自分はきっと
「体力も気力もあったあの頃に戻れたらやり直すのに」というはずです。
今を変えること、それが全てです。
過去を振り返るくらいなら今の自分を見つめ直して、未来に備えましょう。
おわりに
今日が最後の日だとすると焦るのに、
最後の一日までの時間が長いと人は真剣に考えることを放棄します。
本当にしたいことは何か?
今やっておくべきことは何か?
常に意識して全力で日々を生きていきましょう。
あなたの人生が、
あの時こうしとけばよかった…‼︎と後悔で終わるような人生にはなりませんように。