真面目な人ほどもっと遊ぶべきだ!
ここ最近で「遊んだ」記憶はありますか?
「遊び」なんて小さい子供のすることだ、
遊ぶ時間があるくらいなら新しい学びを得るのが大人だ!
と思っている真面目な大人は多いものです。
しかし、「遊び」は役に立たない!という人ほど
スマホと睨めっこする時間が多かったり、
流行に飛びついて何時間も行列に並んだりするものです。
その理由が実は
他にすることがないから
なのです。
自分が思う楽しい「遊び」が見つけられないために
他人が発したものに飛びついてしまっているのです。
これこそが結局、中途半端な時間の使い方なのです。
では、どうすればいいのか
今回は「大人の遊び方」についてお話ししようと思います。
真面目な人ほどもっと遊ぶべきだ!
本気で遊ぶ大人の力
大人が遊ぶというと、酒・女・博打というのは古い考えで
今は寝食を忘れ、夢中になって何かに取り組んできた人の時代になってきています。
「心から好き」を追求して妥協を許さないで取り組み続けられるもの、
それこそが「遊び」なのです。
APPLEのスティーブ・ジョブズもそう、
Facebookのマーク・ザッカーバーグもそう。
「大人が本気で遊ぶ」という結果には、
世界を変える力があるのです。
子供心を忘れず、「好き」「楽しい」を大事にすべきなのです。
人は遊ぶために生まれてきた
平日は仕事に追われ、週末は疲労回復をする。
将来の夢は定年後にゆっくりすること。
そんな考えの人がいまだに多くいます。
NEWSなどで聞いたことはないでしょうか?
「仕事に夢中になっていた人が退職後に抜け殻のようになってしまう」ということを。
老後を余生として持て余してしまいかねないためにも
今から本気で遊ぶことを習慣化させたほうがいいのです。
自分の内面から発される「好き」を大切にすることは
確実に豊かな人生へと繋がっているのです。
できるできないなんて関係ない
真面目な人ほど、
「好きだけど上手くできないしなぁ」と思ってしまうものです。
人間誰しも最初は初心者です。
何度も繰り返し数をこなし経験を積むことで上手くなっていくのです。
そんなことで怯えなくて大丈夫です。
下手だからと言って笑われたり、
「好き」を諦めろと言われることは100%ありません。
所詮は遊ぶなのですら、楽しんだものがちです。
「好き」なことは多ければ多いに越したことはありません。
新たな一歩を踏み出すことをためらわないで下さい。
時間を捻出する
今まで遊んでこなかった人は
まず「遊ぶための時間」を捻出しなければなりません。
そのためのアドバイスとして、
- 仕事と余暇の切り替えを上手くする
- スマホやテレビを見ない日を作る
- 仕事の延長で遊ぶ
これらを意識してみてください。
少しでも楽しいと感じるものを突き詰めてみると
時間を忘れてのめり込無事のできる素敵な「遊び」を見つけられることでしょう。
おわりに
やらなければならないという義務感、
やらされているという強制感。
日々これらを感じているという人にこそ遊ぶことをお勧めしたい。
遊ぶことから自分が「好き」なこと「嫌い」なことが見えてきて、
今以上に自分自身を知ることができるからです。
幼い頃に友達と駆け回って遊んでいたあの頃の心を取り戻し、
大人になった今だからできる「遊び」を見つけてみてはいかがでしょうか?