本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
MENU

ちょっと尊敬される人になる本

 

はじめに

人は誰しも他人に尊敬されたい願望を持っていることと思います。

 

何かを成し遂げた人、

評価されている人、

というのは無条件でも尊敬されるものです。

 

 

しかし、尊敬される人というのはそれだけではありません。

 

 

あなたの身近に

こういう人になりたい!

この人のこういう所憧れる!

と思える人はいませんか?

 

 

品があったり、人間的に尊敬できる

そんな人には考え方次第で私たち自身もすぐになり得るのです。

 

 

そんな方法を今回は『ちょっと尊敬される人になる本』を参考に

紹介したいと思います。

 

 

 

ちょっと尊敬される人になる本

 

それではいくつか「ちょっと尊敬される」ための方法を取り上げましょう。

 

 

約束は何が何でも必ず守る

約束をしたなら命がけで守ることです。

大袈裟ではなく。

 

小さいことがきちんとできる人は信頼を呼び、尊敬されるものです。

大きい事にばかり目をやり小さい事を疎かにする人はすぐボロが出ます。

 

 

どんな小さな約束であれ約束を破られた側は傷つくものです。

相手を大切に思っている表示にもなる約束。

一つ一つを大切に積み上げていきましょう。

 

 

 

 

お金を見直す

お金の使い方に生き方そのものがにじみ出るものです。

他人はその様子を見て、あなた自身を捉えてしまいます。

 

 

あなたのお金の使い方は大丈夫でしょうか?

 

 

一度きちんと見直す機会を作ってみましょう。

 

 

 

 

品性が出るといわれるお金の使い方。

何気なく使うという無駄な行動に意識を持ちましょう。

 

 

 

いつも上機嫌でいる

日々、笑顔でいる人。

日々、しかめっ面の人。

 

一緒にいたいと思えるのはどちらの人でしょうか?

 

 

機嫌は空気感染します。

 

子供みたいに自分の機嫌を操れないままだと

知らず知らずのうちに周りが離れていきます。

 

 

かと言って人間ですから不機嫌になる時だってあります。

上機嫌な私を演じることも必要になってくるのです。

 

 

そして自分でコントロールし、

平均的な上機嫌を保つのです。

 

 

それが出来て初めて立派な大人になれるというものです。

 

 

 

好奇心で満たす

好奇心を常に持って生活していますか?

 

好奇心の数だけ人は魅力的になるものです。

心が感じるワクワクを大切にしましょう。

 

 

つまらない人ほど、

子供じゃないんだし好奇心はもうないと言います。

 

そういう人の世界観は狭く、

会話もつまらないものです。

 

 

会話に奥行きをもたせ、

自分の世界観を広げるためにも読書が一役を買うでしょう。 

 

 

書店巡りをするだけでも知識が目に飛び込んでくるものです。

本を買わなくても刺激を受けるので、

好奇心がないと嘆く人には特に、オススメです。

 

 

 

人見知りを人馴れに

初対面の人は苦手…と二の足を踏む人多いと思います。

しかし、自分でそういったバリアを張ってばかりだと損するのはあなた自身です。

 

 

人慣れするためにも経験を積みましょう。

 

初対面で合わないかもと思った人とよく話してみると案外気があった!

と言う経験が多ければ多いほど人馴れしていくものです。

 

 

チャンスはどこから巡ってくるかわかりません。

どんどん人に会うことをおすすめします。

 

 

まとめ

「ちょっと尊敬される」人物になるのは決して難しいことではありません。

ふだんの心構えひとつ、気づかいひとつなのです。

 

人間というのは、年齢に関係なくいつだって驚くほど変われるものです。

 

はじめはぎこちなくたっていいんです。

意識して続ける事です。

 

 

徐々に無意識で日常生活に溶け込むようになれば

あるとき既にあなたは「ちょっと尊敬される人」になっている事でしょう。

 

 

 

一目置かれるかっこいい人になりましょう。

 

 

 

おわりに

「ちょっと尊敬される人」というのは嫌味がないものです。

 

発言や行動に面表がない一貫性がある、ぶれない人は

同性だけでなく異性にも尊敬される魅力溢れる人です。

 

 

きっとモテるでしょうね。

 

 

人間としての基礎がちゃんと身についている人こそ

数少ないかっこいい大人なりえるのです。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。