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いつのまにか頭が良くなる小さな習慣

はじめに

小さい頃からわたし達は頭が良くなりますようにと願ってきたものです。

 

実は頭をよくする習慣というものがありました。

 

勉強をするにしても記憶をするにしても

ベースとなる脳の仕組みから

普段より簡単にできそうな頭をよくする為の仕組みを

 

今回は『いつのまにか頭が良くなる小さな習慣』

という本から紹介します。

 

 

いつのまにか頭が良くなる小さな習慣

頭の良さ

そもそも頭がいいとはどういう状態を指すのでしょうか?

 

憶える

整理する

理解する

集中する

発想する

 

これらが上手く使いこなせると頭がいいと言われるものです。

 

ではどうすればそれらを手に入れられるのでしょうか?

 

筋トレと同じで日頃から新しい負荷を

脳に与えれば脳は猛烈なスピードで活性化されていくものです。

 

慣れは大敵。

新鮮な刺激を与え鍛える努力を怠らないことです。

 

 

なぜ頭をよくしたいのか?

そもそもあなたはなぜ頭をよくしたいのでしょうか?

 

・テストでいい点を取る為

・資格を取る為

・仕事でいい成果を起こす為

・人生を上手く生き抜く為

 

なんでもいいので

頭をよくした結果、何を得たいと思っているのかをハッキリさせましょう。

 

目標ややる気がなく、

誰かに言われて嫌々というようでは

頭はよくならないものです。

 

自分で選択した目標を掲げましょう。

 

 

記憶はポジティブ感情で強化される

人の頭は都合よくできています。

 

嫌なこと辛いことはすぐに忘れがちです。

 

逆に「楽しい!」「嬉しい!」

という前向きな感情とセットになった情報は吸収しやすく忘れにくいものです。

 

 

新しい発見があった、楽しい!

でも

誰かに褒められた、嬉しい!

でもいいのです。

 

自らその状況を作り出し、 

うまく脳をだませられれば効率よく学べるのです。

 

 

自分をよく理解し、喜ばせる天才になりましょう。 

 

 

 

脳は何歳からでも成長する

歳を重ねればその分脳も老いてしまうと思いますか?

 

こんな歳だから無理だと諦めてしまう人が多くて残念なものです。

 

 

 

結論から言います。

本来加齢による脳機能の低下なんて気にするレベルではないのです。

 

 

 

加齢のせいでとネガティブなマイナス暗示が

脳の活性化を邪魔しているのです。 

 

 

 

ある物事への経験値が少なければ少ないほど

実践する時に脳へ負担がかかり、どんどん活性化すると言われています。

 

 

子供を思い浮かべると分かり易いと思います。

知らないことが多ければその分好奇心が溢れ脳が活性化しています。

 

大人になると同じことの繰り返しが増え、

脳は慣れてしまい負荷が減って楽を始めてしまうのです。

 

その結果、機能がどんどん低下してしまいます。

 

 

 

多くの人はその事実を知らないので

歳だから頭の回転が鈍くなったと錯覚してしまうのです。

 

 

自分次第で脳は成長させられ続けます。

ポジティブに貪欲に人生を楽しみましょう。 

 

 

脳を簡単に休ませる

脳を休ませる方法が2つあります。

 

・毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きる

・脳が疲れた時に5分眠る

 

たったこれだけです。

 

難しいことはありません。

 

脳を効率よく休ませ、

大事なところで本領発揮させられるよう

 

脳の自己管理をしましょう。

 

 

おわりに

今回紹介したのは考え方や向き合い方についての基礎です。

 

記憶力を鍛えたり

発想力を磨いたり

集中力を保ったり

 

これを踏まえた上で手に入れたい力のトレーニング方法などが

この本で紹介されているので、

 

 

興味を持たれた方はぜひ読んでみることをオススメします。

 

 

誰だって自分との向き合い方次第で

永遠に脳を成長させられるのです。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。