どうしても自分に自信が持てない人に伝えたいコト
私たちが今いる世界は言葉で成り立っています。
言葉というのは便利な反面、
自分自身に悪影響を与えかねないということを知っていましたか?
頭の中で自分と会話した時、
ポジティブな言葉が出てくることは珍しく、
大抵はネガティブになる場合が大半なのです。
自信がない人が自己対話をし、どんどん自己評価を下げてしまう、
あなたはそんな悪循環にハマってしまっていないでしょうか?
どうしても自分に自信が持てない人に伝えたいコト
あなたは自分にどんなイメージを持っていますか?
私にはできないよ、
私は頭悪いから、
私はブサイクだから、
と言った自己評価はなぜ作られるのでしょうか?
それは、子どもの頃から聞かされてきた他人の言葉なのです。
素直な子どもは周りの大人の言葉を抵抗なく受け入れてしまいます。
人の言葉というのはそれほど効果絶大なのです。
小さい頃に褒められたことがきっかけでその職についたということもありますが、
他人の言葉は自己評価を下げる方に働いてしまいがちなのです。
一度そのようにネガティブな自分を意識してしまうと、
その通りに動いてしまうのも人間あるあるなのです。
他者が作った勝手な自分イメージが染み付いていませんか?
ポジティブな自己対話をしよう
失敗した時に人は自分を見つめ直します。
だからこそ自分を追い詰めてしまい、どんどん自己評価を下げてしまうのです。
「こんな自分、最悪」
「何やっても失敗してダメだ」
と思うのではなく、
「こんな失敗、自分らしくないぞ!」
「もっとできるんだからやってみよう!」
とポジティブな自己対話を増やしてみましょう。
自分で自己評価は何があっても下げてはいけないのです。
自分を拠り所にする
あなたの周りには山ほどの敵がいます。
他人の不幸を蜜とし、幸せを喜べない人です。
そんな人たちはどんどんあなたの自己評価を下げさせようと攻撃してきます。
たとえ身内であったとしても、
言われた事を真に受けてネガティブワードを取り込む必要はありません。
そんな人たちに大切な自分の夢や目標を話す必要もありません。
誰のどんな言葉や声を聞き分けるかどんどん選別してください。
「なりたい自分」と「やりたいこと」基準で不要なものは捨てていいのです。
そして、大切な自分自身を守る拠り所にあなた自信がなるべきです。
一番の味方になってください。
おわりに
個人的に好きな歌詞があるので紹介します。
『その船を漕いでゆけ お前の手が漕いでゆけ
お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな』(宙船 作詞:中島みゆき)
他人の言葉に流されず、自分の人生の舵は自分で取り続けていきましょう。