本とわたしの時間

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1日ひとつ、変えてみる。

 

はじめに

あなたは今の人生で大満足!と言えますか?

 

言える人は素晴らしいですが、

中々言えないものかと思います。

 

大きな幸せを手にするには小さな変化が鍵になります。

 

日々の生活に少しの刺激をプラスしてみましょう。

 

今回は『1日ひとつ、変えてみる』という本から 

小さなヒントをいくつか紹介していきます。

 

1日ひとつ、変えてみる。

歩く道を変えてみる

当たり前になってる習慣にちょっとだけ変化を加えてみましょう。

 

駅までの歩く道を変えてみるだけでも

 

あれ、こんな所に新しいお店ができてる!

綺麗な花が咲いてる所がある!

 

と色々な発見があることでしょう。

 

 

日常の中の新しい発見は

気持ちを浮き立たせ想像力を膨らませる効果があるものです。

 

何気なく見ている景色から発見を見出しましょう。

 

 

いつもと違う服を着てみる

髪型やメイク、服など身近なものからはじめて

自分が抵抗を感じるくらいの変化をつけてみて下さい。

 

誰か友達にコーディネートしてもらうでもいいです。

自分が普段選ばない服に身を包むだけで新鮮な気持ちになれるものです。

 

 

そういった小さな変化は化学反応を起こして、

その先の出来事を確実に変えていくものです。

 

あなた自身の魅力も増すでしょう。

 

 

条件付けをする

これをしたら今日1日ハッピー!

のような暗示を上手く自分にかけ、自分自身を喜ばせてみましょう。

 

 

小さなことでいいのです。

 

靴を右足から履くでもいいし、

家を出たら右肩を三回叩くでもいいのです。

 

プロのスポーツ選手だって上手くジンクスを使っている人がいます。

いい意味でパブロフの犬になることです。

 

 

自分の好きなことだけする時間を作る

なんて楽しいんだろう!

という気持ちを感じるとハッピーオーラが出るものです。

 

時間に追われ、ついしたいことを後回しにしがちですが、

それでいては幸せはどんどん遠ざかってしまうものです。

 

5分、10分でも自分の為に時間を作り、

遠慮せず満足いくまで向き合ってみましょう。

 

 

その時間は決して無駄ではありません。

 

 

自分の過去に逢いに行く

何事も迷ったら原点に立ち戻りましょう。

 

分かりやすく時間を巻き戻すには

昔すごした場所や学校、公園に行き

五感で感じることをお勧めします。

 

物理的にその場所に立ち戻れば、

忘れていた想い出が蘇ってくるものです。

 

 

当時のあなたはどんな事に胸をふくらませ、

未来に思いを馳せていましたか?

 

 

 

いい感情を言葉にする

言葉は暗示です。

 

せっかく暗示をかけるならポジティブワードがいいものです。

 

言葉の曖昧さを逆利用して

キレイ、楽しい、嬉しい、大丈夫など積極的に話すことです。

 

自然とその言葉に行動が伴い、

いい感情を沢山得ることができるでしょう。

 

 

無理難題に挑戦する

小さな出来た!

を積み重ねることも大切ですが、

ちょっと無理めなことにチャレンジし乗り越えた時、

 

人は目に見える変身を遂げ魅力がアップするものです。

 

大きめの目標を掲げそこに向かって

自分なりに楽しみながら努力してみましょう。

 

 

 

夜は難しいことを考えない

ネガティブな感情には期限をつけてしまいましょう。

 

頭を整理するのにいい時間はです。

 

なので夜にあれこれ考えるのではなく、

 

夜はリセットの時間と捉え、

明日やりたいことを書き出し

悩みや不安を一旦置いておくことです。

 

無理して考えたところでいい案は出ないものです。

 

 

一日に一度動物や植物にふれる

素直な人はどんどん成長します。

素直のお手本として身の回りで生き物を育ててみてはどうでしょう。

 

動物でも植物でも構いません。

複雑になりすぎた頭や心をリセットすることで

新しい閃めきが生まれることもあります。

 

 

正直に、シンプルに生きることは

自分が成長するための最強の法則なのです。

 

 

 

それは本当にやりたいこと?

やりたいことはどんどん変わるものです。

 

過去やりたかったことが今もやりたいことなのか確認しましょう。

 

熱中することはいいですが、執着してはいけません。

変化を恐れないことです。

 

 

果たしてそれは今の自分にとって価値があるものですか?

 

 

1日ひとつ自分を褒める

出来ないことの代わりに出来ることを見つけましょう。

 

人は皆、出来ないことと出来ることを同じだけ持っています。

しかし日本人は謙虚な人種ということもあり、

出来ない事ばかりに目を向けてしまいがちです。

 

 

出来ることに目を向け認めて褒めてあげれば自信につながり、

自分自身の器が大きくなるのです。

 

 

自分が成長するきっかけである

自分自身を褒める勇気を持ちましょう。

 

 

 

おわりに

つらつらと紹介しましたが

頭で理解するだけでは何も変わりません。

 

 

さぁ今すぐ行動に移しましょう!

 

今までやらずに後悔してたことに取り掛かりましょう!

 

思い腰を上げて動き出さなければ

今後あなたに変化が訪れることはありません。

 

 

大きな幸せは小さな変化がもたらすものです。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。