本とわたしの時間

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夢は9割叶わない。

はじめに

「信じれば夢は叶う」

というありきたりな言葉があります。

 

私はこの言葉に違和感を感じます。

 

一言でかっこよく成功者が提示する言葉としては最適かもしれませんが、

じゃあ何故この世界では

夢を叶えられなかったと思う人が9割もいるのでしょう?

 

 

信じる力が足りなかったから?

夢が大きすぎたから?

 

 

私は夢が夢でしかなかったからだと思います。

 

 

夢という非現実なものを

いかに日常に取り込めるか、なのです。

 

 

今回は夢を目標とし、

その目標を達成するための考え方や行動の仕方を

紹介します。

 

 

夢は9割叶わない。

報われる努力を

こんなに頑張っているのにどうして報われないんだ⁉︎

と思ったことありませんか?

 

 

確かに世の中には才能や運の差というものが存在し

努力が報われなく思うことがあります。

 

 

しかし、あなたの努力の方向は間違っていないでしょうか?

時には立ち止まり確認する必要があります。

 

 

長い人生の中では方向転換が器用にできる人は有利なものです。

 

 

目の前のことを一生懸命する

気づけばこんな年齢になっていたというくらい熱中して

目の前のことに取り組めているでしょうか?

 

目の前のことに一生懸命向き合い続けると

必ず何かしらのものが積み重なっていきます。

 

経験値はもとより、仕事の質や量も増えていくことでしょう。

 

 

努力は裏切りません。

 

 

まぁいいか、それがどうした、人それぞれ

いい意味での諦めである「まぁいいか」

開き直りの「それがどうした」

人と比較しない「人それぞれ」

 

この三つの言葉を常に心に置くことで自分なりの人生を歩めるものです。

 

自分が楽しければそれが正解なのです。

 

 

 

チャンスの扉をこじ開けろ

何事もやってみなければ分かりません。

 

しかし、その一歩を踏み出すのに勇気がいるものです。

 

行動しない理由を探すくらいなら

とりあえずやってみること。

 

それでダメだったらやめればいいんですから。

 

成功者は必ず何かを始めた人です。

 

 

自分の引き出しを広げる

プライベートを充実させたり、

興味のあるニュース以外も目を向けたり、

 

何事においても好奇心アンテナをはりめぐらせることです。

 

世の中のありとあらゆるものは単体で成り立っている訳ではなく、

様々な要素が含まれているものです。

 

自分の引き出しに幅を持たせることは

プラスはあってもマイナスはないことでしょう。

 

我慢がやりたいことを輝かせる

デザイナーやミュージシャン、漫画家、スポーツ選手など

皆が憧れる職業の人は

人一倍我慢をしてきた人だと言えるでしょう。

 

本当にやりたいことやいいたいことがある人ほど

まずは自分の力を周りに認めさるための我慢をし、

努力をしてきたのです。

 

我慢と努力の結果、自分のやりたいことを手にすることができたのです。

 

 

日々小さな背伸びをする

ちょっと背伸びをすれば届くかなというくらいのところに

照準を合わせ毎日トライしてみましょう。

 

その積み重ねが自分を成長させる最大のコツです。

そこからまた新たな目標やモチベーションが生まれます。

 

どんな小さなことからでもいいのです。

 

気づけば大きな目標にも届く実力が身についていることでしょう。

 

 

閉塞感を嘆かない

自分が今不幸なのは

国が悪い、社会が悪い、会社が悪い、家族が悪い、環境が悪い

と言えばキリがありません。

 

たとえ周りが悪かったとして

あなた自身が動き出すことで変えられることは大いにあります。

 

 

小さな頑張りがあなたの人生を好転させてくれます。

 

くよくよして下ばかり向いていて損するのはあなた自身です。

 

 

一歩踏み出しましょう。

そこから全ては始まります。

 

 

 

おわりに

夢を持つなとはいいません。

 

むしろ人生を謳歌する上に夢は必要不可欠です。

 

 

夢を叶えましょう。

 

 

たとえ今は手が届かなくても

考え方と行動次第で

夢は現実になります。

 

 

あなた自身の人生を歩んでください。

あなたにはその権利があるのですから。

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。