花のズボラ飯
はじめに
今回はドラマ化もされたマンガ、
『花のズボラ飯』を紹介します。
花のズボラ飯
あらすじ
単身赴任の夫を持つ主婦・花(30)は、今日もひとりごはん。家事は苦手だけどご飯は大好き。ズボラによるズボラなズボラ飯。おいしくて可愛いグルメ短編集!ズボラ飯のレシピもあります。
感想
とにかく食べるシーンが幸せそうな表情で読んでいて
味わった気分になれます。
しかし、主人公花ちゃんのらしさなのですがあまりにズボラすぎて
30歳主婦でこれはないなーと引いてしまう部分も多々出てきます。
ただ自分に甘く、
ズボラと言っても食には目がない
本能のままに生きてる人なんだなぁとしみじみ。
それを可愛いととらえるかどうかは読者次第です。
でもそれらを差し置いても、食べ物の描写と食べた時の表情は
まるでCMを見ているかのように魅かれるものがあります。
食べることにだけ命をかけて一喜一憂できる彼女は
ある意味幸せな人生なんだろうなぁと羨ましく思ったものです。
おわりに
賛否両論ある本作ですが、
結局はそれだけ人気があり、手に取る人が多い作品なのです。
それだけ人を惹きつけてしまう絵と内容を
一度読んでみてはいかがでしょう?
さぁ、次は何を読もうかなぁ。