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話の面白い人、つまらない人

はじめに

人間関係に必要なコミュニケーションの第一歩こそ喋ることです。

 

情報化社会で人との繋がりが浅く広くなってしまった現代だからこそ

コミュニケーション能力を鍛えることで

魅力的な人だと自己アピールすることができるものです。

 

口下手でも人見知りであっても

話が面白い人となり得る会話のコツを

今回はいくつか紹介します。

 

 

話の面白い人、つまらない人

 

話の面白い人=笑いが取れる人ではない

ただただ、話の内容で笑いが取れればいいのかというとそういう訳ではありません。

 

自分の言葉でちゃんと話して、周囲の人を引き付けているかどうかです。

 

話の面白い人=相手を引きつける魅力のある人

と考えるのがわかりやすいかと思います。

 

 

ではどんな話し方をしている人に好感を持つでしょうか?

 

 

まずは笑顔と明るい声!

愛想よく相手と話したり笑顔で対応するだけでも十分変化があるはずです。

 

 

この人の話をもっと聞きたい!

この人といるとこっちまで楽しい気分になる!

そう思われる人こそが話の面白い魅力的な人なのです。

 

 

 

話の面白い人

話の内容はなんでもいいのでしょうか?

 

相手が飽きてるのにも気づかず話したい事だけを延々喋っている人は

つまらない人ですよね?

 

 

人には感情があり体調があるものです。

まずは雑談で相手を引き寄せる事です。

 

間合いを図ること、これが大切です。

 

 

ポイントは好奇心と観察眼。

 

あの人は色んな事を知っていて、新鮮な話題が豊富かどうかです。

 

たとえ毎日家と会社の往復であったとしても

話題が落ちてないか視線を外に向けているでしょうか?

 

 

好奇心のアンテナを張り巡らせて新しい情報を収集することから始めましょう。

ネットやテレビ、雑誌の情報からでもいいですが、

自身の体験に基づいたものには敵いません。

 

鮮度が高くて信憑性の高いもの情報を多く持っている人ほど

話す内容は自然と面白くなるものです。

 

 

自分のイメージを自分で作る

まずは自分を知ることです。

 

自分の性格や体格、人に与える印象などで意識したことはありますか?

 

その上で自分の特徴を最大限に生かすアピールする事です。

 

 

自分はどういう風に見られているでしょうか?

自己評価と他者評価は必ずしも同じではないものです。

 

 

他の人にどう見られたいかをまずは決めましょう。

そのためにはどうしたらいいか考え、実践していくことが大切です。

 

自分で自分自身は作り上げられるということを忘れないでください。

 

 

 

得意分野を味方に

何かこれだけは他の人に負けないと自身を持つものはありますか?

 

急に沈黙が訪れ、気まづい時に

得意分野の話題は相手の気を引く強い味方になってくれます。

 

自分の感性に従い行動範囲を広げるなど自分の世界を大きくしていくことで

勝手に話題が増えていくものです。

 

 

相手が飽きていたらすぐ話題を変えることも話題が豊富であれば

苦痛ではなく行えるでしょう。

 

 

 

気配り、目配り

コミュニケーションには言葉以外にも大切にすべきことがあります。

 

それは気配りや目配せ、ボディランゲージなど無言のメッセージです。

 

話しながらもそのばにいる人たち全員に目線を投げかけることで

みんなにこの話をしているんだという雰囲気を作ることが出来るものです。

 

 

さらに可能であればそれぞれの人に意見や同意を求めたり、

得意そうな話題を出して場を和ませたりすることも雰囲気作りに必要です。

 

 

仲間はずれを作らないように無言のメッセージを使うことも

魅力溢れる人には欠かせないものでしょう。

 

 

 

笑顔と愛嬌は人を惹きつける

人に受け入れられないと悩む人はまず、

自分が相手を受け入れているか考えてみましょう。

 

無表情で壁を作っていませんか?

 

愛嬌は自分の手の内をみせてもいいという

人間的な懐の深さを感じ親しみを抱かせるもの。

 

変なプライドなど早々に捨ててしまうことをオススメします。

 

 

自分自身のコミュニケーション方法を

三者的立場から見て確認して見てください。

 

 

おわりに

あなたに人間的魅力がちゃんとありますか?

 

発言に行動が伴っていますか?

 

 

また会いたいと思われる印象に残る人に

自分自身を作り上げていきましょう。

 

 

こんな時代だからこそ

人間関係をうまく構築できる人は

一目置かれるものです。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。