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平常心のコツ 乱れた心を整えよう 後編

 

前編より

 

an-books.hatenablog.com 

こちらもよければご覧ください。

 

平常心のコツ

自分の弱さに素直でいるから心が安らぐ

緊張する状況では、自己暗示で気持ちを落ち着ける

人間の脳は暗示にかかりやすいものです。

心配ばかりする人は悪い意味で暗示にかかってしまっています。

 

大丈夫大丈夫!

私には自信があると

ポジティブな言葉を常に自分に言い聞かせましょう。

 

そうすることで平常心を保ち実力が出しやすくなるものです。

 

 

外見より中身を大切に

人は見栄を張る生き物です。

 

見栄の強い人は他人から見える外観だけを磨き続けます。

人間性を深めようとする努力はありません。

 

見栄は心の平穏と安らぎを乱します。

いつも人の目が基準となるのですから。

 

自分の内面を大切にしましょう。

 

 

どうにかなるさと楽観的でいる

生真面目、誠実、責任感を捨てて生きていく

心身のバランスを崩しうつ病になってしまう人には性格的に共通した特徴があります。

 

生真面目で誠実。

責任感が強い。

周りの評価を気にする。

どれも悪いことではありません。

 

しかし度を越して強くなりすぎるとバランスが保てなくなるものです。

程よく適当にをモットーに生きていきましょう。

 

 

人は人、自分は自分の関係で人と付き合う

他人は自分のことを分かってくれないものと言う、前提をもつ

特殊能力でもない限り、他人はそもそも

初めから自分の考えや気持ちなど分かってくれないものです。

 

皆自分の事で精一杯なものです。

他人のことを思いやる心のゆとりはなかなか持てません。

 

慌てず焦らず時間をかけて自分の気持ちや考えを説明していくしかなのです。

 

「なんでわかってくれないの!?」

と発する人は自分の説明力に問題があると気づくべきなのです。 

 

 

どんな相手であれ、言いたいことは言う方がいい

言いたいことが言えない環境はストレスが溜まり、心の平穏も乱れるものです。

 

相手を不愉快にさせるのではないか

相手を怒らせたらどうしよう

と思いブレーキをかけてしまいがちです。

 

しかし、意外と言い方を変えるだけで不愉快な気分にさせることもないものです。

 

言いたいことを我慢すればそれでいいという考えは自己中なのです。

 

 

成り行きに任せる

人生を思い通りにしようと思わない

そもそも人生は思い通りにならないことばかりです。

欲張りな気持ちを捨てて現状に満足する気持ちを持つことです。

 

思い通りになったらラッキーくらいの気楽さがいいのです。 

 

 

今やるべき事に集中していれば結果はついてくる

こうなって欲しいという夢が実現する為には時間がかかるもの。

 

それにイライラしたりするのは無駄なことです。

心が乱れるだけ。

 

今目の前にあることに一生懸命従事することで気づけば夢が叶っているもの。

結果をすぐに追い求めないようにしましょう。

 

 

「~たくない」思考から「~たっていい」思考へ

嫌われたくないと思い行動するのは強いストレスを呼ぶもの。

相手に合わせて行動することになるので辛いものです。

 

嫌われたっていいと開き直るくらいが

心も解放され楽な気持ちで人付き合いできるもの。

 

ありのままの自分を受け入れてくれる人の方が大切です。

 

 

おわりに

体が不調になってくると、心も乱れやすくなります。

 

リラックスタイムを作ったり、

心から楽しめる趣味を持つ、

時々環境をかえる、

体を動かす習慣を持つなど、

 

ストレスを解消する術を身に付けましょう。

 

心の安定こそあなたの人生最優先なのです。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。