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人生は曇りときどき晴れがちょうどいい

はじめに 

人間生きていれば誰でも迷ったり、悩んだり落ち込んだりするもの。

 

しかし、いい日ばかりではないにしてもぴかっと輝くいい日もやってくるものです。

 

そんな人生を謳歌すためのヒントとなる言葉たちを

今回は紹介します。

 

 

人生は曇りときどき晴れがちょうどいい

結論は誰にも分からない。プロセスが楽しくて面白いのが人生だ。

天気の移り変わりは早いものです。

晴れの日もあれば雨の日もあり、嵐の日だってあるものです。

 

人の生き方もそれとよく似ているものです。

 

悩みや辛さを乗り越えずして人としての深みは出せません。

 

人生の結論は誰にもわかりません。

しかし、だからこそそこまでのプロセスが面白いのです。

 

焦ったり急いだりせず、

今ある幸せを噛み締めて自分の人生を楽しみましょう。

 

 

納得のいかないレッテルは自分で剥がして捨ててしまう

以前、友達や家族に言われた一言がずっと引っかかっているという事があります。

 

自分に対する他人の評価は全てが正しいとは限りません。

 

勝手に劣等感を背負い、人生の足かせをつけてしまわないようにしましょう。

 

他人があなたのことを完璧に正しく理解しているということは

決してないのですから。

 

 

常に100%の力を出していては走り続けられない

100点満点の仕事をしたいと思うことは大切ですが、

「まぁ、こんなところか」と満足することも大切です。

 

心身ともに健康を保つ秘訣が何事も80%の力で生きることなのです。

 

100%を望むことは融通のきかないことです。

20%の余力があって初めて、

周囲へ気配りをする余裕ができるのです。

 

 

しかしそれは怠け癖のある人ではなく、

日々自分の能力を高めている人に限ります。

 

 

自分を許す気持ちがなければ、失敗から立ち直れない

真面目な人ほど自分に厳しいもの。

 

しかし自分の失敗を許せないようでは成長は見込めません。

 

過ぎ去ったことに

落ち込んだり、自分を責めたとしても 

時間とエネルギーの無駄遣いにしかなり得ません。

 

さらに自分を責めすぎてしまうと自ら自分の可能性を手放すことになります。

 

自分を許す勇気を持ちましょう。

 

 

「小さな出来た!」はいつもの自分を取り戻す特効薬

ペースが乱れたり、調子が悪くなった時に

「いつもの自分」を取り戻す方法を知っておくべきです。

 

それらは自分の得意なこと、上手にできることの中にあります。

 

得意なことに夢中になり、

小さな達成感を積み重ねていくことで調子は早く戻るものです。

 

ペースが乱れた時は無理して頑張らず、

好きなことに打ち込む事が大切なのです。

 

自分で自分を粗末に扱うと、本当の力は発揮できない

羨ましい、悔しい、どうして自分はダメなのだろうと嫉妬したり

自分の不甲斐なさを嘆く事があるかと思います。

 

しかし、だからと言って生活や仕事を投げやりにすると

どんどんマイナスのスパイラルに陥ってしまうものです。

 

ではどうしたらいいかというと

自分の可能性に目を向け、頑張った自分を肯定し、努力を積み重ねていく

しかないのです。

 

人と比較しているうちは

自分本来の姿を見失い、自分をないがしろにしているのと同じです。

 

本当の力を発揮するためにも

自分を大事に扱う事です。

 

自分の人生を開拓し、幸せにできるのは自分しかいないのですから。

 

 

 

 

 

おわりに

笑顔には人それぞれの生き方、歩んできた人生が表れるものです。

 

履歴書でもあり功績にもなる笑顔、

あなたの笑顔はどんな笑顔でしょうか?

 

あなたにしか味わえないあなたの人生、

楽しむも背を向けるもあなた次第です。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。