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ほめ日記で人生好転させよう

はじめに

あなたは自分に自信がありますか?

 

 

自信がある!

と即答できた人以外は

自分を褒める事に慣れていないはずです。

 

 

自分に少し厳しすぎるのかもしれません。

 

 

自分の一番の味方は自分です。

大切な自分のことを認めてみませんか?

 

 

今回は【ほめ日記】というものを紹介しようと思います。

 

ほめ日記効果って何?

褒めることは悪いこと文化

日本は長い間人を褒めない社会でした。

否定的な言葉で気合を入れたり、ストイックに自分を責めることをよしとし、

それが成長の原動力になるという考え方は未だに根強く残っています。

 

 

身内の事をけなして相手を立てたりするのも

謙虚こそが美しい日本人像だと掲げられているからでしょう。

 

 

 

しかし、決して褒めることは悪ではありません。

 

 

特に自分を褒めるという事はメリットが多いものです。

 

自然と良さが見えて自分を大切にしよう、

優しくしようという気持ちになるものです。

 

これを自己尊重感と言います。

 

自己尊重感が高いとポジティブな考えができ人間関係を有効に進められ、

自己尊重感が低いとネガティブに考え鬱病になりやすくなるものです。

 

 

 

ほめ日記とは

自己尊重感が低い人に多いのが

無償の愛をあまり受けず育ったというのが挙げられます。

 

今から過去は変えられませんから

自分で自分を沢山褒める事です。

 

 

ただ人前で声に出して自分を褒めろというわけではありません。

 

 

今日あったことを思い返して

文字に起こして自分を褒める。

 

声に出す必要もなければ、誰かに見せる必要もない。

 

シャイな人でもすぐに試す事が出来る、

それがほめ日記なのです。

 

 

自分の中の宝探しをしてみませんか?

 

 

効果的な書き方

「今朝ジョギングした」

ではなく

「今朝ジョギングした。よく続いててすごい!意志が強い!」

のように褒め言葉を必ず使う事が原則です。

 

 

一般的な日記になってしまうなら意味がありません。

何か一つでも褒め言葉を使いましょう。

 

 

そして、自分を否定することやマイナスの感情は書かないことです。

 

どーしても書きたいなら

「出来ないことを毎日努力しててえらい!」

という風に自分に優しく語りかけることです。

 

 

はじめは褒める事が難しければ

無理矢理にでもいいので

とにかくポジティブな視点で言葉に起こす練習をしましょう。

 

 

どんな時に書けばいい?

特に決まりはないですが、

 

自信がなくなった日

不安な日

人に悪く言われた日

相手との関係が上手くいってない日

失敗した日

物事を成功させたい日

体調を崩した日

気力を出したい日

人生を好転させたい日

 

に書く事はより効果が期待できるものです。

どんなに落ち込んでも

どんなに悲しい気分でも

 

文字に起こして整理し、

その中から小さくても一つ褒める事を見つけて書き出す。

 

それを習慣づけてみましょう。

 

 

 

使う言葉で人生が変わる

いつも言っている事ですが、

言葉にはパワーがあるものです。

 

どんな言葉でも言霊になって自分に帰ってきます。

人に催眠をかけられるように、

自分自身に暗示をかける事だって出来るのです。

 

自分がどんな人生を送りたいか考えて

使う言葉を意識するようにしましょう。

 

 

書く事がもたらすメリット

また書くことにはこんなメリットがあります。

 

セロトニンなどの脳内快楽ホルモンの分泌を促す

・集中力がつき、自己コントロール力も自然についてくる

・風邪をひきにくくなったり肩こりが改善する

・睡眠が深くなる

・ストレス耐性がつく

 

こんなにも効果があるなんて驚きませんか?

 

 

書く事で心が整理され自分の本音が出やすくなると言われているので

心の面で気持ちの波を少なく抑える事が出来るのでしょう。

 

 

またさらには楽しいこと、好きなことを思い浮かべたり、

優しく穏やかな気持ちになると若返りホルモンも分泌されます。

 

 

信じられないくらいプラスのことだらけなのです。

 

 

おわりに

今はスマホでも簡単に日記をつけられる時代になりました。

 

自分のお気に入りのノートとペンを使うもよし、

気軽に手軽に空き時間でするもよし、

 

 

自分の負担にならない範囲でプラスの効果が期待できる

ほめ日記を始めてみませんか?

 

 

あなたが思っているよりもあなた自身は素晴らしい人間なのです。

 

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。