本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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忙しくて時間がない人には理由があった!

 

はじめに

忙しい!

時間がない!

が口癖になっていませんか?

 

いつも何かに追われているような 

忙しい病になると作業効率が落ちます。

 

色々なことを先延ばしにしたり、後回しにしたりすることは

生き甲斐さえも奪っていきます。

 

 

生きていて何の意味があるのだろうと思ったら要注意です!

 

今回は人生を忙しい病に乗っ取られないようにする心の習慣を紹介します。

 

 

いつも忙しいがなくなる心の習慣 

なぜ忙しいか解説します

忙しさだけ強く感じているのに実際には何も進まない。

そういう人に限って

テレビやネットなどつまらないことで時間を潰した経験があるはずです。

 

 

実際忙しい訳ではなく、

ただずっと考えているから忙しく感じているだけなのです。

 

 

考えるということも時間とエネルギーを消費しています。

そんな不安や焦りを感じないで済むよう

人は気を紛らわせたくなってしまうのです。

 

だからこそ実際は何もせずに終わる場合が多いのです。

 

 

常に私は忙しいという色眼鏡を通してみると、

 

あれが終わってない、

これが終わってない、

あれもやらなきゃ、

 

と色んな事が同時に見えてしまいます。

勝手に感覚に圧倒されてできないと感じ、先延ばしにしてしまうのです。

 

 

そういう人は終わってないことにしか目がいかないので

永遠に達成感を得られません。

 

 

ただ思考停止状態になり、

忙しいからできないと自動反応するだけになります。

 

 

 

本当にこれは自分がやらなければならないのか?

本当にこれはやりたいことなのか?

 

これらをちゃんと明確にするべきなのです。

 

 

  

被害者意識を持っていませんか?

本当はもっとゆとりのある人生を送りたい!

もっと自分らしく生きたい!

今の人生は誰かのため!

 

と本来自分が望んでいる生き方と違うことをやらされている

と受け身な人が多いものです。

 

 

そういう人ほど忙しいを理由に自分の人生から背を向けてしまっています。

 

 

もし自分がしたいこと、楽しいことに没頭していれば

どんなに忙しくあろうと、

 

忙しいと感じることはないからです。

 

 

被害者意識を抱えたままでは

悪循環ばかり生まれ、イライラばかりが増していきます。

 

 

自分の人生を見つめ直しましょう。

 

 

頭も体も全力でリラックスを

メリハリをつけることも大切です。

 

今が力の使い時、

今はリラックスする時、

と自分でちゃんと判断できていますか?

 

 

そうしない限り余計に時間がかかり、

疲労感も増してしまう結果になるものです。

 

 

体はリラックスしているつもりでも

頭ではずっと考え事や仕事をしてしまっている

超過労状態はうつ病を引き起こします。

 

 

大袈裟なくらいに

ONとOFFをきちんと自分で管理しましょう。

 

 

他の人生があることを知っていますか?

優雅に暮らす人達は自分とは違う人種で

余程お金があるのか

恵まれた立場にあるか

怠けているのだろう

と思ったことありませんか?

 

 

確かに上記に挙げた優雅な人達も存在します。

 

 

しかし、

世間的に見ればあまり恵まれていなくても、

自分のペースで生きることが出来ていて、

人生の喜びと恵みを感じながら

必要な時には気合をいれ、

そうでないときはのんびり過ごす人生もあるものです。

 

 

今自分が暮らしている人生だけではないということを、

忙しい病から解放されるという選択肢があるということを、

 

私達は知っておくべきなのです。

 

 

今に集中する

あれもこれもと思うのは今に集中していない証拠です。

 

今やっている事以外考えない。

目の前のことだけ着々と進める。

これを徹底しましょう。

 

 

やり残したではなく、

ここまでできた、

終わらないものは終わらないと割り切ることです。

 

人間には限界があります。

 

一定のエネルギーを使うと休息が必須です。

見方を変え、前向きに物事を捉えるようにしましょう。

 

 

ネガティブな考えは休息の邪魔をもしてきます。

 

 

先延ばしは不安が残る

とりあえず今やってみることです。

 

不安が強い時に変化に直面すると、

人の心は大変なことだと認識し、

これまでのほうがよかったと思う仕組みになっています。

 

 

しかしそれを乗り越えなければ成長は望めません。

 

 

とりあえずやるを繰り返すことで変化に慣れていきましょう。

やるかやらないかで悩まない。

迷うならとりあえずしてみることです。

 

先延ばしによってさらに頭の中を忙しくさせないようにしましょう。

 

 

忙しくなくなるために

忙しくなくなる対策として

視覚的なことから始めてみましょう。

 

例えば、

・忙しそうな外見を辞める

・人前では余裕ある行動をする

・食事もコンビニでパッと済ましたりせず重きを置く

・自分をいたわる時間を忘れずに

 

これらは当たり前のことですが

つい後回しで忘れがちなことです。

 

 

あなたはちゃんと出来ていますか?

これらが身につくと自然にあなたの口癖から

「忙しい」は消えていることでしょう。

 

 

おわりに

自分らしい人生を生きれていますか?

 

罰ゲームみたいな毎日なんて切り捨てていいのです。

 

あなたこそが人生の主役なのですから。

 

主観で優先順位をつけてみてください。

 

本当に必要で、

本当にやりたいことはなんですか?

 

 

余計な忙しさに惑わされませんように。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。