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イライラの片付け方

はじめに

湧き上がるイライラの感情を持て余していませんか?

 

日常にはイライラの種がいっぱいあるものです。

 

それを大人だからと我慢し続け、

人に当たってしまったり自己嫌悪に陥ったり。

 

自分の感情と現実に折り合いをつけて

感情をきちんと消化できるようになりましょう。

 

 

ポジティブな感情を身にまとう方法を今回は紹介します。 

 

 

イライラの片付け方

イライラの正体

何か受け入れ難い状況があった時、怒りが湧いてくるのは自然なことです。

 

イライラしてしまうのは人間に備わった自分を守る防衛本能です。

 

本能的に自分が損をしたと感じてしまった時に

戦闘モードに切り替わり、相手に攻撃的になってしまうものなのです。

 

 

感情的になると自分を守ることだけに集中して

周りが見えなくなってしまうので、

 

理性的になれない時は少しよりを置いてやり過ごす術を学びましょう。

 

 

あなたが抱える問題に他人の問題も含まれてしまっていないか

きちんと分けて考える必要もあります。

 

 

嫉妬

自分が欲しいものを持っている人に対して

快く思わない攻撃的な感情や落ち込んだ感情を嫉妬と呼びます。

 

誰も「自分が劣っている」とは認めたくないものです。

 

 

しかし、相手にばかり目を向けてあなた自身が嫉妬でイライラしたところで

何もいいことはありません。

 

他人より優っているか劣っているかより、

過去の自分と今を比べて成長を実感する方が幸せなはずです。

 

他人は他人、自分は自分です。

 

自己嫌悪

自己嫌悪に陥りやすい人は、ちょっとの失敗や指摘されたことを重く受け止め、

自分を全否定されたように落ち込み、立ち直れなくなってしまうものです。

 

 

失敗は悪いことではありません。

そして、他人はあなたが思うほど気にしていません。

 

 

本当に恐れるべきは

何もやらないことや簡単にやめてしまうことなのです。

 

自分の可能性に蓋をすることこそが自己嫌悪に変わる元凶です。

 

 

理想とは違うありのままの自分を受け入れることで

他人にも優しくなれるものです。

 

 

後悔

過去に執着すればそれに囚われて悪い状況に陥ります。

 

過去は変えられないけど、未来は変えられるということを

常に頭に置いておきましょう。

 

後悔した出来事を含めた過去の全てがあなたを作っています。

 

後悔することがあるなら、

そこから失ったことではなくて得たものを見つけましょう。

 

 

未来の自分のために、ありのままの自分を受け入れることから始めましょう。

 

 

イライラを減らし自分を高める

ゆっくり話す・前向きな人と出会う・光の中を歩く

イライラを我慢するのではなく切り替えることが大切です。

 

言葉、行動、考え方は感情を連れてくるものです。

わかりやすく状況を変えることでネガティブ感情から離れられるのです。     

 

 

お腹の底から笑う

 「笑う」ことは健康にもいいとされています。

笑うことでイライラしてたことがちっぽけなことのようにも思えるものです。

 

怒りと笑いは両立できなものです。

 

イライラした時は無理矢理にでも笑顔を作りこと、

それだけで容易に冷静さは取り戻せるものです。

 

 

心が弱っている時こそ感謝する

人は心が弱っている時ほど

「何かをしてもらうこと」や「何かを与えてくれるもの」を 求めてしまうものです。

 

受け身の姿勢でイライラするのは感情に振り回されている証拠です。

 

そんな時こそ「ありがとう」と感謝をすることです。

 

幸せな自分が発見できれば自分が満たされていくものです。

 

今に感謝し、自ら与えることが前向きに生きていける方法なのです。

 

 

 

おわりに

あなたがイライラしてしまっているのは、

相手や自分に期待しこれに応じようと頑張っている証拠です。

 

 

しかし、それはあなたがなりたい姿でしょうか?

 

 

 

未来の自分をイメージして夢を実現させていくのにイライラは不要なはずです。

 

 

いろんな感情を抱く自分を受け止め、

ポジティブな感情を身にまとい可能性を広げていきましょう。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。