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キャラ立ちの技術

 

はじめに

人は誰しも沢山の長所と短所を持っています。

 

そしてその中から必要に応じて相手に見せるものを取捨選択しているものです。

 

 

相手にどう思われるかは操作できませんが、

自分をどう見せるかは自分自身次第です。

 

 

自分探しより簡単な自分のキャラ立ちについて今回は紹介します。

 

 

 

キャラ立ちの技術

自分ブランドをもとう

自分ブランドとはいわば「しるし」です。

 

他の人と違う所と自分にしかないものを示す二つの機能があります。

 

今は高度な競争社会です。

 

ひたすら真面目に頑張っていればいつか誰かが気づいて評価してくれるんだ!

と言う考えは古いのです。

 

これからの社会で生き残っていくためには

他の人より優れたところがあり、その他大勢とは違うんだと認めさせなければなりません。

 

 

キャラがないとどうなるか

 キャラが確立していないと

・時間を割いてもらえない

・その他大勢に埋もれてしまう

 

といった損をすることになってしまうのです。

 

他の人と同じことをしていても損をしていると感じる人は

今すぐ自分のキャラ立ちを見直してみてください。

 

 

自分ブランドのない人には

チャンスすら与えられなくなってしまうので要注意なのです。

 

 

好きな服と似合う服は違う

自分ブランドは発言内容や仕方にとどまらず、

声色や目つき、空気感や服装、雰囲気やオーラなど

その人全体から滲み出てくるものです。

 

 

そこからあなたにしかない「売り」を見つけることです。

 

 

価値観や信念、持ち味や強みで周りから評価されているものはありますか?

また、自分の好きじゃないところではなくても

周りに評価されてしまっている所に目を向けることです。

 

 

本質的な価値がどうであるかとは別に、

「売り」は周りとの関係で決めていくものなのです。

 

 

 

やはり見た目は大事

人間は中身と言われますが、やはり見た目で大体は決まってしまうもの。

 

見た目で人を動かす力があると言うことは、

その人らしい魅力が表面に出てきている状態なのです。

 

その場合、全てが一致していることに限ります。

 

仕草やしゃべり方、着ている服においても自然体でちぐはぐでなければ

人の記憶に残りやすいものです。

 

短い時間で何かを伝えるにはまずは見た目から意識していくことなのです。

 

 

マイナスに見える特徴でも売りになる

小さいこと、太っていること、禿げていること。

 

一般的にはネガティブに捉えがちなことでも

強みに変えられる人もいます。

 

お笑い芸人がそのいい例です。

 

自分にはネガティブな要素でも

自分ブランドを作るには欠かせない要素だったりします。

 

人とちょっと違う、

変わっていると思うところがあるなら積極的に受け入れ磨いてください。

 

それだけでキャラ立ちが成立するのです。

 

 

 

 

 

 

おわりに

自分に自信が持てるようになるキャラ立ち。

 

生き方に迷いがなくなれば活動的になれるものです。

 

 

何もかも普通の人なんていません。

 

「売り」はもうすでにあなたの中に存在しています。

 

 

自分自身の魅力に磨きをかけましょう。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。