本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
MENU

人生をラクに生きる方法 後編

 

人生がラクになる7つの方法

前編より

前編では

・なりたい自分になるセルフプロデュース

・恋愛テクニック

について紹介しています。

こちらもよければご覧ください。 

an-books.hatenablog.com

 

 

人を引きつける話し方、使える10選

世の中コミュニケーションがなくなることはありえません。

 

自分の意見を聞いてもらったり

自分に都合がいい話の進め方を取得できれば

 

話すことが苦手な人でも

有利に事を進められるものです。

 

そんな人を引きつける話し方を紹介します。

 

 

1.yesセット

「はい」と言って欲しい質問の前に

答えがハイとなる質問を3回以上連投すると

安堵感が生まれ「はい」と言いやすくなるもの。

 

例)

今日はなんだか雨が降りそうだね?

空気も冷たくて肌寒いよね?

あったかい飲み物でも飲みたくない?

雰囲気のいいカフェを見つけたんだけど一緒に行こう?

 

 

急に一番言いたい事を言うより

順を追ってYesを積み重ねた方が望んだ回答を得られやすいのです。

 

 

2.アイ、マーキング

1番伝えたいことを話す時、

相手の目をじっと見て話すようにすると伝えたい内容が印象に残りやすくなる。

 

 

目をそらしつつ話をしてここぞと言う時に相手を見つめると

相手は緊張しより話を聞く姿勢になります。

 

これは簡単なのですぐに真似できそうですね。

 

 

3.バックトラッキング

相手の言葉を繰り返すかキーワードを反復する事。

親近感を築きやすくなり、話を聞いているというアピールにもなります。

 

初対面の人であってもこれは効果的で

すぐに心を開いてくれる可能性が高まります。

 

 

 

4.サイレントフォーカス

会話中の沈黙は聞き手の注目を集める効果があります。

 

話し手が急に黙るとどうしたんだろう?

と思うのが人間の心理と言うもの。

 

うわーっと話し続けるより、

一瞬ピタッと沈黙の時間を作ることが人の興味を引きつける

テクニックなのです。

 

 

5.誘い水の話法

相手に聞きたいことがあればまず自分の話を少しして相手の反応を見ます。

 

興味があれば自然と語り出してくれることでしょう。

 

相手に自ら話し出してもらう事を期待するより効果的です。

 

他の人にはしないような過去の経験や悲しい体験は

特に効果があるものです。

 

 

6.ツァイガルニク効果

人間の記憶は完了した物事より未完了の物事を想起しやすくできています。

 

長く記憶にとどめてほしい事は

一度に話してしまうより次回に繰り越すと効果的。

 

アニメ番組でも気になるところでエンディングが始まったりしますよね?

相手に気にならせることが大事なのです。

 

 

7.右耳理論

イタリア大学の実験で

人は左耳と比べ右耳から入った情報を優先するという結果がでました。

 

なので、人を説得したければ

相手の右側をポジショニングすれば説得力があがるのです。

 

 

 

8.ミラーリング

声のボリュームやリアクションの身振り、

話すスピードなどを相手に合わせると潜在的な親近感が生まれます。

 

大袈裟にするのはよくありません。

さりげなくするのがコツです。

 

親しくなりたい相手がいれば相手をまずはよく観察することです。

 

 

9.初頭効果

最初の印象がその後のイメージを左右するものです。

 

キャラ設定は最初が肝心と言うもの。

 

自分がどう見られたいかを想定し、

初対面の人の前でその通りに振る舞うことで印象付けられます。

 

 

10.ダブルバインド

相手が了承することを前提に

ABならどっちがいい?

のように答えからNoを消去する手法のこと。

 

例)

「デートしよう?」

「映画かカラオケならどっちがいい?」

 

 選択肢を用いることで相手はその中から選ばなきゃと思うものです。

 

 

おわりに

基本的に人生は

give give give give and take

の精神で生きていくとうまく生きます。

 

 

今の状況が苦しいとしたらラッキーだと捉えましょう。

 

逆境や苦難は神様からのギフト。

自分が変われるチャンスなのです。

 

 

そんな成長する機会に人間の心理を知ることで

飛躍的に人生を楽しめるようになることでしょう。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。