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覚悟の磨き方 1

はじめに

吉田松陰

吉田松陰をご存知でしょうか?

 

 

高杉晋作伊藤博文などを生み出した松下村塾という塾を開いた

天才思想家です。

 

今でも全国に彼を祀る松陰神社があるほどです。

 

 

 

そんな多くの人を動かした熱い彼の思想や言葉は

今を生きる私たちにも通じるものがあると思います。

 

 

今回はそんな彼の言葉と

行動を持って信念を貫く大切さを5回に渡って紹介します。

 

 

 

覚悟の磨き方

動きながら準備する

やろうと閃いた時、

 

今すぐしよう!と腰を上げるのか

そのうちに…と後回しにするのかで

 

結果は必ず変わってきます。

 

あと回しにすればするほど

知識や道具、技術、お金、気力や体力が完璧に揃う時期を待ってしまうのです。

 

完璧なんてありません。

 

どれだけ素早く一歩を踏み出せるか、

成功に近づくにはそれが一番大切なのです。

 

不安をなくすことはできません。

いかに多くの失敗を積み重ねることができるか、です。

 

 

人生の喜びを味わうために

大抵の人は何事もすぐ諦めてしまいます。

 

これから人生が面白くなろうとしているのに

パッと手放して人の人生を歩もうとしてしまうのです。

 

 

それはまだいい方だとして、

 

自分では何も行動を起こさず

他人の一挙一動を批判ばかりしてしまう人が

この世にどれだけ多いことか。。

 

そんな生き方では人生の喜びは遠ざかっていくだけですよ。

 

 

何を選ぶか、どう選ぶか

人は自分にとっての利益に敏感です。

 

もっと増やそう、残そうと利益を第一に考えると

迷いが生まれてしまいます。

 

もし、自分の利益を後回しにできるなら

たとえどんな選択をしたとしても物事はうまく進んでいくものなのです。

 

自分のことを考えすぎることは

かえって自分のためにならないものなのです。

 

 

運が向かない人 

壊そうとするから壊される、

打ち負かそうとするから打ち負かされる、

相手を見下すから見下される、

 

運が向かない人は自分で気付かずとも不幸の種を撒いてしまっているのです。

 

自分自身のことを後回しにして

他人の粗探しばかりしているようでは

 

運に見放されて当然です。

 

 

2へ

2に続きます。

よければそちらもご覧ください。

 

an-books.hatenablog.com