覚悟の磨き方 4
3より
まずはこちらからご覧ください。
覚悟の磨き方
思い出すべきこと
小さい時から得意だったこと
夢中になって時間を忘れてしまうこと
それはなんだったでしょうか?
今その得意なことを忘れてしまっているようなら
自分のもてる全ての時間やエネルギーを
集中させて思い出してみてください。
他のことを中止してでも
それを思い出すことは大切なことなのです。
欲しいものはすでに持っている
あれも欲しい、これも欲しいと躍起になっていませんか?
本当に欲しいものはもうすでに持っているはずです。
それに気づいていないだけなのです。
今あるものを味わい尽くせたら
他人が手に入れたものを欲しいと思わなくなりますし、
羨ましいと思う感情もなくなっていくものです。
楽しみや幸せはいつもあなたの心にあります。
自分から手を差し伸べる
人が自分のために動いてくれないと感じるのは、
自分が人のために動いていないからです。
周囲に想いが伝わらないのはあなたの志が浅いからです。
あなたは自分で思っているよりも
人の役に立つことができます。
あなたの助けを必要としている人が必ずいます。
知らん振りをしたり
我関せずと無視するのはダサいことなのです。
負けん気を育てる
たくさん本を読んだり、
素晴らしい話をたくさん聞いたり、
新しい景色をたくさん見たり、
それらは素晴らしいことですがそれだけでは頭でっかちになってしまいます。
自分はどう生きたいのかという志を掲げて
進まなければそれらは無駄になってしまいます。
そのためには「負けん気」がとても大切です。
尊敬できる他人を見て「自分も同じ人間だ。負けるものか!」
と奮起し行動を起こすことこれが必要なのです。
負けん気がエネルギーとなり
きっとあなたを突き動かしてくれることでしょう。
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完結編5に続きます。
そちらもよければご覧ください。