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稼げる30代になるために染まってはいけないこと 前編

 

はじめに

伸びる人と伸びない人の差というのはどこにあるでしょうか?

 

頭の良さ?

運の良さ?

努力によるもの?

 

答えは24時間、365日行なっている何気ない習慣によるものなのです。

 

性格は変えられないが習慣は変えられます。

習慣こそが人生を創ると言っても過言じゃないのです。

 

 

そのためにも今回は染まってはいけない習慣をいくつか紹介します。

無意識にしてしまっていないか自分自身を見つめ直してみてください。

 

 

稼げる30代になるために絶対に染まってはいけない70の習慣

我慢に慣れない

「成功するためには嫌いなことでも我慢しなければならない」

と認識してしまっている人がいます。

 

我慢の延長線上には明るい未来はありません。

我慢の延長線上にはさらなる我慢が強いられるだけです。

 

それどころか、我慢になれてしまって我慢だらけの人生を送る羽目になるもの。

果たしてそれでいいのでしょうか?

 

 

保険をかけない

人生における保険は最小限に留めるべきです。

 

やりたいことをするために違うことでお金を稼ぐ保険

もあれば、

恋人との関係が上手くいかなくなってつなぎの異性をキープする保険

もあります。

 

本命のための保険が

いつの間にか保険づくしの人生になってしまわないよう注意すべきです。

 

むやみに保険をかけまくるより

本命に挑む過程でより多くの経験や知恵をつかむこと

将来への最大の保険となり得るのです。

 

 

人を説得しない

人は相手に自分の価値観を強要すればするほど、相手の心が離れていってしまうもの。

 

頑張れば頑張るほど人が離れていった経験はないでしょうか?

身近な人であっても同じで価値観は強要するべきものではないのです。

 

ではもし、人に自分の考えを知らせたいならどうするべきでしょうか?

 

答えは相手にあなたの価値観に触れたいと思わせることです。

人は自分を幸せにしてくれそうな幸せに満ちている人に近づいていくものです。

 

 

別れ際に悪あがきをしない

魅力のない人の共通点は別れ際が醜いこと。

 

取引先や男女関係で別れを告げられているのに

「どこがいけなかったか」

「いけないところは全部直すから」

と悪あがきするする人がいますよね?

 

終わりを告げられたということは

すでに相手は何十回、何百回と警告し続けた上での決断だと気づくことです。

 

その気持ちに気づかなかった鈍感な人に

今更何を期待できるでしょうか?

 

別れ際はスマートに、後悔は一人でするべきなのです。

 

 

知ったかぶりしない

ダメな大人ほど知ったかぶりをして「わかりません」を言わないものです。

 

自分は相手より知っているはずだと

傲慢に見栄を張ってしまいます。

 

しかしそれは、劣等感の裏返しなのです。

 

嘘をついて知ったかぶりをしたところで

嘘つきだから信用できないというレッテルが貼られるだけなのです。

 

どんなに勉強しても無限にわからないことは出てきます。

それを恥だと思うことこそが恥なのです。

 

 

教えたがり屋さんにならない

勉強ができない人の特徴で、

自分より勉強ができない人に教えたがるというものがあります。

 

人は自分より少し不幸な人を見つけては

同情して助けることで優越感を感じるものです。

 

そういう人たちは

格下に教えることで存在意義を確かめているだけで

残念ながら成長する兆しはありません。

 

出来る人ほど自分がまだ発展途上であることを知っており

自分から教えることに抵抗を感じるものです。

 

自分自身が高みを求めて学び続ける姿勢に

人は惹きつけられていくものです。

 

 

自己満足の努力はしない

苦しいことこそが努力であり、努力はいつか報われるという考えは

学生時代にはありなのかもしれないがもうやめるべきです。

 

30代の勉強の仕方として最優先にしたいことは

人生の時間の無駄遣いをしないということです。

 

眠いのを我慢してする勉強に意味はありません。

好きなものを好きなだけ勉強してうっかり睡眠時間が削られるような

勉強を自ら行うことを推奨します。

 

 

 

 

後編へ

後編に続きます。

よければこちらもご覧ください。

 

an-books.hatenablog.com