稼げる３０代になるために染まってはいけないこと 後編
前編より
前編からの続きです。
こちらも是非ご覧ください。
稼げる３０代になるために染まってはいけない７０の習慣
現状維持を選ばない
人間とは現状維持が好きな生き物です。
放っておくとそのままでい続ける選択をするようプログラミングされています。
検討中を口癖にすると物事は後回しになり、
必ず結果は現状維持になると決まっているものです。
稼げる人は例外なく決断が早いものです。
そして、決断を早くするためには検討をしないことなのです。
情報と知恵を混同しない
情報化社会となった現代、世の中はあまりにも多くの情報で溢れています。
パソコンやスマホに人間がもう勝てることはないでしょう。
となると、
これから必要とされるのは知恵なのです。
情報と情報をつないだものが知恵になります。
自分の経験とイマジネーションで知恵を生み出すことは
人間にしかできない技術です。
情報通に意味はありません。
すぐに検索して答えを探すことをやめて自分なりに考え答えを出せる
意味のある人間になりましょう。
情報の出し惜しみをしない
人が他人にとっておきの情報を教えようと思う時はどういう時でしょう？
それは、いい情報を教えてくれた人にお返ししようと思う時です。
自らとっておきの情報を発信すること。
一流の情報を得た人は一流の情報を返そうとしてくれるものです。
もしあなたがいい話を集めたければ、
勉強したことを惜しみなくアウトプットしていくことなのです。
正論を叫ばない
相談を持ちかけてきた人に正論をぶっ放す人いますよね？
正論なんて誰もがわかっています。
ネット検索すればすぐに出てきます。
それが分かっていながらどうしたらいいか迷っているから相談しているんです。
そこに気づけない鈍感な人は嫌われます。
人を幸せにするには正論や模範解答を超えた部分が必要になるのです。
間違っていてもいいので自分の意見を素直に言うことが大切なのです。
財布を膨らませない
財布がパンパンな人、
最低限しか持ち歩かない人、
どちらが稼げる人でしょうか？
財布の中は頭の中と同じです。
整理されていない領収書やレシート、ポイントカードなどで
財布がパンパンな人はいつもガラクタ情報で頭がいっぱいであるということなのです。
ポイントカードで得をするのは供給側です。
それなのに縛られて自分の価値観を狭めるのは勿体無いことだと気づくべきです。
財布には最小限しか入れないようにし、
いつも薄い状態を保ちましょう。
頑張って好きになろうとしない
大人になると人は天の邪鬼になる。
好きなものを嫌いだと言い、嫌いなものを好きだと嘘をつく。
みんな嫌われないように必死なのです。
しかし、天の邪鬼な感情は心にストレスをもたらします。
頑張っても嫌いなものを好きにはなれないということを再確認すべきなのです。
それと対峙している時間が無駄だとも気づくべきです。
無駄な努力はしないこと、これに尽きるでしょう。
人と会っている時はスマホに触れない
情報機器が便利になればなるほど人は肌身離さず持ってしまうものです。
一人でいる時はまあいいでしょうが、
相手がいる取引やデートの時にスマホを触るのはマナー違反です。
ネットの向こう側にいる人間より
今目の前にいる人間の方が大切なはずです。
相手は人生の大切な命の時間を削りながら目の前にいてくれています。
その事実に気づけていないようでは人としてダメでしょう。
スマホを触らない以前に人前に出さない、
それくらいはできる大人になりましょう。
おわりに
これらの悪習に染まってしまう人は楽だからです。
決断を避け、言い訳で自分を慰めて生きているから
愚痴や不満の多い人生を送ってしまっていることでしょう。
自分の人生に責任を持って、流されずに戦い続けましょう。
自ら動き出す人はそれだけ可能性が広がり、
幸せになりやすいのは間違いのないことなのです。
自分の後始末がきちんとできる
そんな当たり前の大人が減っている今だからこそ
いい習慣を身につけた大人は抜きん出ることができるのです。
あなたにはまだまだ可能性があります。
さぁ、次は何を読もうかなぁ。
