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気持ちの整理ができる人できない人 後編

 

前編より

前編の続きです。

まずはこちらからご覧ください。

  

an-books.hatenablog.com

 

 

 

気持ちの整理ができる人できない人

他人のことが気になる人

気持ちの整理が下手な人はメールやラインの返信が気になる人です。

 

メール1本でも受け止め方は人によって変わってくるもの。

 

他人の反応に意識をしているようでは息苦しい人間関係に陥ってしまいます。

 

他人は他人、自分は自分と割り切って考えられるようになりましょう。

 

人間関係は軽いことに越したことはありません。

負担にならない範囲で付き合える範囲で付き合えばいいのです。

 

 

人のことを気にする「おせっかい」にならないようにしましょう。

 

大雑把な人は気持ちの整理上手 

本人は手を抜いている訳でもないけど雑な仕上がりになってしまう。

 

こんな大雑把な人はとにかく仕事が早いものです。

 

ポイントは抑えていてどんどん次の仕事をこなしていく人は頼もしいものです。

 

これができる人間は切り替えが早く、決断力も備わっています。

 

 

逆に気持ちの整理が下手な人は仕事に追いかけられてしまいます。

 

ウジウジと終わったはずの仕事や作業を引きずり気にしています。

 

これ以上考えるのは時間の無駄と

あっさり見切るくらいの割り切りが大切です。

 

 

自分の取り柄を大切に

人には得意があれば不得意なこともあります。

 

人のいい部分ばかりがよく見え、

自分の取り柄には気づかないものです。

 

自分が普通にやっていることは他人も普通にやっていることと思い込んでいます。

 

人並みにできることがあればできないことだってあります。

 

もし自分の嫌なところがあるのなら

「私って駄目だな」と思うのではなく

「私にしては上出来だ」と思うようにしましょう。

 

それだけで長所も引き立ち気持ちの整理がつきやすくなるのです。

 

 

 

無理に自分を納得させている気持ちの整理下手

こだわりや頭の固さ、真面目さや犠牲的精神が癖になっていませんか?

 

自分に正直に気持ちが動いたことに目を向ける生き方をしてみましょう。

 

新しい方法や考え方を気軽に取り入れてみる柔軟な考えは

気持ちの整理を上手にしてくれます。

 

ストレスを抱えていると思うことに目を瞑らないで

自分を一番に考えて動くことです。

 

「今、私は無理をしていないだろうか?」

と日々自問自答してみることをオススメします。

 

 

  

おわりに

誰の心にも忘れようとしても忘れられないものというのはあります。

 

どんなにわかっている自分の心でも目には見えませんから。

 

 

しかし、それでも気持ちの整理をすることは

生きていく上で大切なことなのです。

 

どうしようもないものは放っておき、

整理できる不安や悩みや悲しみ達と上手く付き合っていくことで

 

私たちは前を向いて歩いて行けることでしょう。

 

 

気楽に自分らしく生きていきましょう。

 

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。