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人の本心を見抜ける!?使える行動心理学 1

はじめに

実は、人の行動には全て理由があります。

 

 

そして心を見ることはできませんが、

動作や仕草、表情から本心を探ることもできます。

 

 

今回はそんな日常における小さなヒントを紹介します。

 

 

行動から心を読むことで人間関係を有利に進めましょう。

 

 

今日から使える行動心理学

つま先は関心のある方に向く

目は口ほどに物を言うと言いますが、

 

実は目よりもその人の性格や心理状態が現れる部分があります。

 

 

それは、です。

 

 

大人になれば誰しも表情はコントロールできるのですが、

言葉や表情に意識を持って行かれている以上

 

足まで意識はできないものなのです。

 

 

座っている場合でいうと、

・足を広げて座る=虚勢を張っている
・膝に足を乗せて座る=自己顕示欲が強い
・足を組んで座る=完璧にしたい、不安を隠したい
・足を投げ出してる座る=退屈

 

 これらは無意識に現れるもので、

意外な本音が読み取れるものなのです。

 

 

 

体に触れて落ち着きを取り戻す

手や指には心を静める時によく使われます。

 

手を組んだり、鼻や口など顔を触ったり、髪を触ったり。

 

 

人は、嘘をついていたり不安を感じると

自分で自分を落ち着かせようろ無意識に体に触れてしまうものなのです。 

 

 

また、手そのものをポケットに入れたり机の下に隠したりする人は

心の動揺を悟られまいとしているものです。

 

 

手が不自然な相手との会話は 

本心を隠して嘘をついている可能性が高いので気をつけましょう。

 

 

 

目の動きで興味のアリ・ナシが分かる 

アイコンタクトというのは相手と人間関係を築きたい、

意思の疎通を図りたいという時に効果を発揮します。

 

 

反応を見たり、連絡を取ったり、行為や関心を示したり、敵意を示したりと

いろんな用途で使われるアイコンタクト。

 

 

向かい合って話している人の目の動きからも

色々な心理状態は読み取れるものです。

 

・キョロキョロする=無関心・緊張
・まばたきが多い=不安・緊張
・下にそらす=恐怖、弱気、巨関、嫌悪
・目を合わせない=不安、自信がない
・上目遣い=甘え、信頼、服従
・目があうとそらす=意識している
・見下ろす=支配欲、自分が格上だと思っている

などなど。

 

 

目や視線の動きには隠そうとしても隠しきれない本音が現れます。 

良好なアイコンタクトが多い人はそれだけで好感を持たれやすいものです。

 

 

 

口癖から読み取る性格

無意識に言ってしまっている口癖からもその人の性格がうかがえるものです。

 

・「なるほど」=聞くよりも自分が話したい、聞き役が苦手。
・「そうですね」=リーダータイプ、協調性がある。
・「別に」=本当は不満があるけど言えない、言っても無駄だと思っている。
・「ふつう」=自信がない
・「だから」=自己主張が強い
・「一応」=妥協している
・「〇〇的」=断定したくない、優柔不断
・「要は」=仕切りたがり、自己中心的

などなど

 

自分の口癖はどれか確認しておくべきですね。

 

 

2へ続きます

こちらもよければご覧ください。

 

an-books.hatenablog.com