死ぬまで悔いのない生き方をする 後編
前編より
前編より続きです。
こちらもよければご覧ください。
死ぬまで悔いのない生き方をする45の言葉
冗談みたいな小さな約束こそ、命がけで守る
言行一致ができる人とできない人とでは人生は大きくかわるもの。
社交辞令がいくらでも交わされているこのご時世。
その一つ一つを素直に受け取り実行していく行動力を持ち合わせてみることです。
鬱陶しいと思うのは言行一致ができないレベルの低い人のみです。
言行一致によりあなたの周りにはできる人しか集まってこないようになるでしょう。
できない言い訳を飲み込んで「だからやろう!」を口癖にする
夢を実現できない人の口癖は
「時間がない」
「お金がない」
とやらなくていい理由を並び立てそのまま人生を終えていく。
考えを変えることは難しいですが「だからやろう!」
と語尾につける意識をしてみるとやり気が湧いてくるものです。
だからやろう!と考えられる人だけが圧倒的な成功を掴みます。
家族や子供のためにも、我慢をやめる
「誰のおかげで生活できていると思っているんだ!」
「お前たちのために我慢しながら働いている!」
という人は不幸な人です。
そしてそんな親に育てられた子供は
「我慢して勉強しなさい」
「嫌な仕事でも我慢して頑張りなさい」
と我慢を強要されて育ってしまうものです。
我慢は伝染します。
笑顔も伝染します。
あなたならどちらを子供に伝えたいですか?
今やっていることが、そのままあなたの未来
夢を熱く語る人は多くいます。
しかし、大抵の人は一生夢を語り続けて人生を終えてしまいます。
この世には2通りの人間がいます。
次々と夢を実現していく人と、
夢を実現させず語り続けて人生を終える人です。
この違いは与えられるチャンスにとびつける準備をしているかどうかなのです。
夢を遠い未来の話にしないで
今の延長にあると思って今を大切に生きる、
それができる一部の人だけが夢を叶えられるのです。
未来を変えたかったら、好きなことだけを選んでいく
自分の理想と今に少しでも接点があるでしょうか?
もしないのであれば方向転換を考えるべきです。
多くの人は自分のしたいことよりも世間体を大事にします。
本当は嫌いだけど世間から嫌われたくないという気持ちが働くのです。
でもそのままでは無難な人生のまま幕は閉じられてしまいます。
もし現状とは違う理想があるなら、
あなたの大好きなことを選んでみるべきです。
たとえ今周りにいる人が離れていったとしても
必ず新たに仲間は見つかるものです。
「こうなりたい」という、憧れの人を演じて人生を送る
身近な人でもスーパースターでもいい。
表情や細かい仕草、言葉からとことん演じてみることです。
「あの人だったらどんな表情をするのだろう」
「こういう時あの人だったらどうするのだろう」
という考え方をしてみることは
あなたが成長していく上で驚くほどの効果を持つでしょう。
自分が思う最上の人の真似をして自分らしさを付加していくことは、
成長スピードが何倍にもなるものです。
騙されたと思って是非一度やってみてください。
進化している人は「もう一度あの頃に戻りたい」とは言わない
「あの頃は良かった」
「もう一度あの頃に戻りたい」
と進化している人は絶対に言わないものです。
過去より今の方が楽しいから。
過去に生きる人は一生死ぬまで過去に生き続けることになります。
それは自ら寿命を削ることにも匹敵します。
過去に生きる人は今が満たされていないものです。
今が満たされていない人の話はいつも暗いもの。
私たちは未来に生きるべきなのです。
おわりに
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉があります。
しかし意外と、今の行いで自分の未来も相手の態度も変えられるものです。
未来を切り開いていけば、他人も過去も変えられます。
自分の好きなことを少しづつしてみたり、
とにかくどんな小さな実績でも出してみれば
どんどん周囲は変わっていきます。
全てはあなた次第なのです。
さぁ、次は何を読もうかなぁ。