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自由であり続けるために20代で捨てるべきこと

はじめに

夢に溢れた若者の多くが

現実や常識にがんじがらめでマトモな大人になる道を選んでしまっているものです。

 

 

なぜ、自分らしく自由に生きられないのでしょう?

なぜ、なりたくなかったはずの大人になってしまうのでしょう?


 

今回は自由であり続けるために

捨てるべきことについていくつか紹介します。

 

 

自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと

視界にあるノイズを捨てる

あなたの周りには自分が大好きだと思えるもの以外が満ちていませんか?

 

それらはノイズです。

 

視界にあるノイズは空間だけでなく、生活も、頭の中も複雑にしていくものです。

リセットする必要があります。

 

視界と頭のノイズを減らすと、

思考が急に鮮明になり、やるべきことが見えてくるものです。

 

視界のノイズを整えることで自分は劇的に変わります。

 

 

出し惜しみ癖を捨てる

モノ、人、仕事、お金、水。

これらは一箇所に止まらせていると次第に淀み始めるものです。

 

どんどん循環させるべきなのです。

 

しかし、手放すことで何も残らなくなるのでは

と不安になる人もいるかもしれません。

 

出したら出した分、また新しいものが入ってきます。

そしてその多くで、本当に欲しかったものが向こうからやってくるようになります。

 

 

循環システムをうまく活用することです。

 

 

「なんでもいい」という癖を捨てる

なんでもいいという言葉は自分の人生を放棄する言葉です。

 

大切なのは自分で選ぶということです。

 

何が欲しいのか、何が食べたいのか、何をしたいのか。

常に自分の意思をしっかり持つことです。

 

なんでもよくなくなった時に本当にやりたかったことは見えてきます。

 

 

マルチタスク思考を捨てる

マルチタスク思考は心のよそ見とも言えるものです。

 

目の前のことだけに集中していないのですから。

 

 

常に忙しい忙しいと言っている人にこそこのタイプが多いもの。

違うことがいつも頭にあるから勝手に忙しくなっているのです。

 

まずは一つずつ終わらせていくことです。

 

 

結局、今この瞬間を本気で味わえる人が全てを掴むのです。 

 

 

先送り願望を捨てる

最初の一歩には全行程の半分以上の価値があります。

 

誰もが気が重く、怖いと感じます。

 

しかし、そう思って先送りにすればするほど

いざ飛ばなきゃいけない時のハードルは高くなってしまうものです。

 

その一歩さえ踏み出せれば意外と簡単だったり、

新しい世界や未知なる景色に出会うきっかけになるものです。

 

まずは今はじめてみることです。

 

 

ワンパターンな日常を捨てる

ありきたりな毎日を過ごしていませんか?

 

四季の移り変わりに耳を傾けたり、

いつもと違う道を通って通勤する、

今日は早めにベッドに入り目を閉じる。

 

こんな小さな変化でもいいので変わりない日常に取り込むべきです。

 

それだけで「何かいいことないかな?」

から、

 

「今日はどんな楽しい1日にできるだろう」

とワクワクするものです。

 

 

 

他人の目を捨てる

他人の目からくる羞恥心は中々厄介なものです。

 

そのせいで自分自身にストッパーをかけてしまうことが多々あるからです。

 

しかし、少しずつでも自分をさらけ出す時間を持ちましょう。

 

一流のアーティストは「全て」をさらけ出しています。

それに人は心を打たれ惹きつけられるのです。

 

他人の目を捨てることで、あなた自身が魅力的な人間になり得るのです。

 

 

「すいません」の盾を捨てる

なんでも非と認めるのは楽なことです。

 

「すいません」一言で大体の事が許されてしまうからです。

 

なんとなく雰囲気で「すいません」を使っていると

発言が軽くなり、信用自体を失います。

 

謝りの言葉を使う際は、

きちんと自分の行動の何がいけなかったかはっきりさせて

本気で心からお詫びする事が大切です。

 

 

照れを捨てる 

自分の欲求を惜しげもなく人に伝えてみましょう。

 

たとえその場では笑われてもあなたを表す記号が増えていきます。

ポイントは呆れられるくらい熱心に言い続ける事です。

 

 

多くの人に自分の夢を植えつけられたら

今度は皆があなたのサポーターになってくれるのです。

 

発信する照れを捨てた人から世界は動き始めます。

 

 

 

 

おわりに

やりたい事がなんでもできる20代だからこそ、

捨てる事に意識しましょう。

 

 

自分のプラスにならない事に目をつぶり我慢する必要はありません。

潔く手放す勇気を持つ事です。

 

 

 

人生から余計なものを削るだけで本当にやりたいことが見え、

自分らしさを取り戻すことができるのです。

 

 

当たり前に疑問をもち、自分を見失わないでください。

 

 

 

あなた自身の自由を手に入れられますように。

  

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。