本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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なぜランチタイムに本を読む人は成功するのか

はじめに

 

あなたは少しの時間があったら何をしますか?

 

 

スマホを見るでも、

ゲームをするでも、

寝るでも 、

ぼーっとするでも。

 

選択肢は無限ですよね。

 

どれを選んでもいいと思いますが、

数ある選択肢の中から読書を選ぶ人は成功すると言われています。

 

一体なぜでしょうか?

 

 

 

今回は『なぜランチタイムに本を読む人は成功するのか』という本を参考に

みていきたいと思います。

 

 

 

 

なぜランチタイムに本を読む人は成功するのか ー 人生が変わる「超読書」のすすめ

読書を毛嫌いする人にありがちな理由があります。

本を読む時間がない」です。

 

ゴロゴロしたりぼーっとする時間はあるけど、

本を読む時間はないんです。

 

そこに割く時間が勿体無いと思っているんですね。

 

 

しかしそもそもなのですが、

本を読むのに時間をかけているのがよくないんです。

 

5分で読み終わるなら読んでみようかなとも思いませんか?

読み方が大事なのです。

 

 

その理由を解説します。

 

 

2種類の読み方

まず、読書は大きく2種類に分かれます。

 

・問題解決するために読む(仕事)

・楽しむために読む(趣味)

です。

 

 

趣味の本ならゆっくり読んでいいのですが、

仕事の本は時間をかけないで読みます

 

タイトルと目次で大体の内容が分かります。

問題解決用の本なら気になる所だけ読むでもいいんです。

 

 

ネットで分からないことを調べるように

さっと読書するのです。

 

「時間がない」は言い訳でしかないんです。

本を読む人は信号待ちの間でも読みますから。

 

習慣がないだけなのです。

読んでいくことで読むスピードがどんどん早くなることを実感するでしょう。

 

そうすると時間がないと思うどころか、

あ、今隙間時間があるから本を読もう!

と思うようになります。

 

 

つまらない本と出会ったら

中には、ハズレ本だってあります。

私も読んでて

「うわーなんだこれ?」

と思う本には山ほど出会ってきました。

 

 

そんな時はもう読まないと決断を下す事も大切です。

 

 

読み手は本を途中で放り出す権利をもっています。

優しさで最後まで付き合う必要ありません。

あなたの貴重な時間を無駄にしないでください。

 

 

さっきも言いましたが、

興味あるところだけピックアップしたっていいのです。

最後まで読む事だけが読書ではありませんから。

 

 

どちらかと言うと最後までじっくり読むよりか

途中まで読んでいいなと思う事をサッと実行に移せる人が最強なのです

 

 

時と場合で得るものが異なる

同じ本でも気づく所が毎回違うこともあります。

今は意味がわからなくても1年後10年後に

「こういうことだったのか!」と発見することだってあるのです。

 

昔話でも大人になって読み返すと違う教訓に気付いたりするものです。

 

 

 

好きな本を何回読み直してもいいし、

手当たり次第面白そうなタイトルの本を漁ってみてもいい。

 

昔読んで挫折した本に挑戦し直して見るのも面白いかもしれません。

 

 

文字を読む以外にルールはないのです。

好きなように今の自分にあったものを手に取って読んでみて下さい。

 

  

 

読書のメリット

そこまでおすすめする読書のメリットは一体何なのでしょう?

 

ボキャブラリーが増えると、ポジティブになり

物事に対しての感受性も豊かになります

 

知識だけではなく、見解を学べる

多くの言葉や文字を知り自ら他人の考えを擬似体験する事で

知識が身につきます。

 

その上で知性が上がると今度はよく分からない謎が増えてきます。

自分はまだまだ何も知らないんだと

謙虚になり、頭でよく考える癖がつくものです。

 

読書家で傲慢な人がいないのはこの為だと思います。

 

色んな人達の考え方を味わい自分の世界を広げる事をおすすめします。

 

 

最後に、表現力が身につきます。

文章経験の少なさは、自らの発言や文章で言い回しの幼さ露呈するものです。

「ああ、この人はこの表現しか出来ないからあまり本を読んでないんだろうな」

と意外とすぐバレます。

 

結果、自分の人生における可能性を広げる手段になるのです。

 

 

 

 

 

おわりに

読書することはセクシーにもなります。

表立たない知性はその人の魅力です。

 

意外な本を読んでいる事で興味が惹かれる事だってあります。

 

 

本との出会いは人との出会いと同じです。

表紙をみてタイトルにピンと来たものが今あなたに必要なものです。

ジャンルや好みに縛られず、直感で選びましょう。

 

 

目的のない読書は自分の可能性を無限に広げてくれます。

 

 

都市の密集生活で情報化社会な今だからこそ、

1人になれる読書時間を楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。