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命と親子について考えてみる

 

はじめに

後悔が多い人生を生きていませんか?

 

自分の人生を大切にできていますか?

 

 

当たり前のように毎日を過ごしてしまいがちですが

一度立ち止まって振り返ってみましょう。

 

 

今回は、命と親子について考えてみようと思います。

ママがおばけになっちゃった

あらすじ

ママは、くるまに ぶつかって、おばけに なりました。「あたし、しんじゃったの? もう! しぬ ときまで おっちょこちょいなんだから!」とつぜん、おばけになってしまったママ。いちばん心配なのは、4歳になる息子のかんたろうのことです。よる、12時をすぎると、かんたろうの部屋に現れて……。ママは、これから生きていくかんたろうを励ましながら、じっくりと話をします。

 

感想

好評も酷評も多い今作。

 

確かに子供には

お母さんがいなくなるということは衝撃が強すぎるので

あまりお勧めはしません。

 

大人向け絵本かなぁと思います。

 

上手い緩急やマーケティングがここまでの人気を呼んだのではないでしょうか?

 

 

命と親子について考えてみる

明日死ぬとしたら…?

こうしておけばよかったのになって思うことなんて数え切れないくらいあるものです。

 

後悔ばかりの人生を送るくらいなら

満足のいく人生を送ったと胸をはれる方法を模索すべきです。

 

ありがたいことに私達は今生きています。

 

 

生きたくても生きられないかった人の

今を生きているのです。

 

 

人生を逆算した時に

このままでいいのか、

今すべきことは何か、

どうすべきか

 

見えてくる事があるはずです。

 

自分の命を大切にする人ほど

人生が輝きだすものです。

 

 

人間に与えられている時間は有限です。

 

 

あなたは今幸せですか?

 

 

 

親子のあり方

親と子供はいつか必ず離れるものです。

 

しかし年々

モンスターペアレンツは増え、

 

可愛いからと王様、お姫様のように扱っていた子供が

大きくなり、社会に溶け込めないケースが増えています。

 

最近では新入社員の親が会社に文句を言うらしいですね。

開いた口が塞がらないものです。

 

 

構いすぎや過保護は

愛情でもなんでもない

親のエゴです。

 

 

親は必ず子供より早く亡くなります。

一生涯守り続けることはできません。

 

 

親がいなくても一人で生きていける、

自立した人間を育てる事が教育です。

 

 

そこを勘違いしないようにしなければなりません。

 

 

命の重み

あなたの命はあなただけのものではありません。

 

地球ができて、

数え切れないご先祖の命の上にあなたが生かされています。

 

 

多くの意思の元、

命のバトンが受け継がれているのです。

 

 

一種のキセキです。

 

 

親は命に代えても子どもの命を守ろうとするものです。

親の親の親の親のそのまた親から

 

あなたは守られ続けていることを忘れないでください。

 

 

感謝を忘れず命の重みを感じながら、

大切に生きていきましょう。

 

 

 

 

おわりに

命や人生を大切にすると言うことは

 

今を精一杯全力で生きることだと思います。

 

今この瞬間を全力で生きれていますか?

 

今はもう二度と返ってきません。

 

幸せな人生を謳歌できますように。

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。