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自分を操るメンタル強化法

はじめに

どんな分野であれメンタルが強い、弱いはパフォーマンスに影響するものです。

 

 

多少の実力差はメンタル次第で逆転してしまうこともあります。

目標を達成するためにメンタルを強くしたいと思うのは当然です。

 

 

人がつまづきやすいポイントを今回は紹介し、

そのためにどうすべきかを解説します。

 

 

自分を操るメンタル強化法

メンタルとは何か?

そもそもメンタルとは何なのでしょう?

 

メンタルは目標、希望、願望などと表裏一体なものです。

 

目標があるからこそメンタルが必要になり、

メンタルを活用するには目標が必要になります。

 

 

そして「感情」「行動」「思考」という三要素がメンタルを構成しています。

 

 

これらがきちんと揃った時にメンタルは

目標に向かって進む力を発揮します。

 

困難を乗り越える心強い武器になり得るのです。

 

 

メンタルを活用する

メンタルを活用する上で必要になるのが明確な「目標」です。

 

現実的な目標でも壮大な目標でも何でもいいですが、

いずれの目標にしても「絶対に自分がそうなるんだ!」と信じきることが大切です。

 

 

具体的に達成までの道のりを思い描き、

自分自身を信じきる思考や感情、行動を持ち続けることです。

 

 

目標や道のりは間違ってないか、

メンタルの状態や使い方は正しいか常に点検をしましょう。

 

 

メンタルがその人の限界を決める

メンタルで自分の可能性の枠が決まってしまうことがあります。

 

メンタルは本来無限なのですが

目標自体が低い所に設定されていては

自分の可能性に蓋をしてしまっているようなものです。

 

 

現時点では実力派程遠く、夢物語のように感じることでもいいのです。

今の自分の実力は目標を決める際関係ないと言うことを胸に留めましょう。

 

 

目標を達成するために困難を乗り越える力こそがメンタルなのです。

 

強いメンタルに引っ張られて練習に励み技術がどんどん向上して行くのです。

 

 

メンタルを強くするために

メンタルを強くする唯一の方法があります。

 

それは、達成感を積み重ねることです。

 

 

達成感は今までできなかったり

楽にはできない負荷のかかることをやりきった時に得られます。

 

ちょっと頑張らないとできない目標をクリア、達成感が得られると

自信と諦めない心が自然についてきます。

 

 

そのためには

「ある程度ストレスや負荷がかかる環境」と「自己肯定感」

が必要不可欠なのです。

 

 

常に目標は少し高く、自分を信じて達成感を積み重ね続けましょう。

そこには必ずメンタルもついてきます。

 

 

すごくよかった時の自分が自身の原点

誰だってどんなにメンタルを鍛えていたとしても

自信を失う時はあります。

 

 

「やめたい」「もう無理だ」「向いてないんだ」

と 思ってしまうことがどんなアスリートにだってあるものです。

 

 

そんな時には自分の一番よかった時を思い返してみることです。

 

自信があって、結果が出て、のびのびとしていた時の脳を

思い出し自己分析してみましょう。

 

 

その経験が今の自信に繋がっているということと、

挑戦へのきっかけを思い出すことで自信を思い出すものです。

 

 

この繰り返しで自己肯定感を強くしましょう。

 

 

 

おわりに

人生を通して挑戦することは自分の可能性を広げることです。

 

成功すると自信を得ますが

たとえ失敗しても必ず気づかされることがあります。 

 

 

メンタルを鍛えることは

目標に向かう力と苦難を乗り越える力を鍛えることです。

 

 

人生の目標に向かって挑戦し続けましょう。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。