本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
MENU

大人はもっと遊びなさい

 

はじめに

大人になると遊び機会が少なくなるもの。

忙しくて遊んでいる暇などない。

 

と思っている人要注意です。

 

ビジネスにおいて

よく遊んでいる人こそ成功を収めているというケースが多いものです。

 

 

真面目に働くだけが大人だと勘違いしないでください。

 

今回は大人こそもっと遊んだ方がいい理由をいくつか紹介したいと思います。

 

 

大人はもっと遊びなさい

 

真面目に働いている人ほど遊んだほうがいい

人は大人になると自分にとって利益があるかが行動の判断基準になるものです。

 

中でも遊びというものは軽視されがちです。

 

遊びは役に立たないから、

なんのメリットもうまれないから、

遊びに費やす時間やお金が無いから、

 

最もらしい言い訳をつけて人は遊ばないことに

胸を張ってしまうものです。

 

 

しかしそういう人に限って、

SNSの画面を見ることに時間を費やしたり

長い行列に並んでラーメンを食べたりしていませんか?

 

 

自主的に遊び、楽しめない人こそが流されやすくなってしまうものです。

遊びのコストパフォーマンスが低くなっているのだ。

自分が何をすれば楽しくて何が好きなのか分からないこそ

流されてしまいやすくなるものです。

 

 

仕事に真面目で勤勉な人ほどいい加減に遊ぶべし。

子供のようにただ興味のもてる遊びだけをすればいいだけです。

 

いつも世の中を変えるのは子ども心を忘れない、大人気ない大人なのだから。

 

 

 

初心者こそが最強

人間誰しもはじめは初心者なものです。

 

以前よりそれが下手になることもなければ

上手くなるしかないのが初心者だから最強なのです。

 

遊びには続けているからこその楽しみと

初心者にしか分からない楽しみ方とがあるものです。

 

新たな1歩を踏み出すことを躊躇わないようにしましょう。

 

 

好きに勝ち負けはない

遊びに勝ち負けを持ち込んではいけません。

 

好きなことを楽しむのにルールはないものです。

上には上がいるのはあたりまえ。

それで負けたと思う必要も無いのです。

 

好きだから、したいから

子供時代のように

ただ夢中になって遊ぶ気持ちを忘れないようにしましょう。

 

 

遊びを仕事にするのは要注意

仕事におけるやらねばならないという義務感や、

やらされているという強制感は感じてしまうと楽しく働けないもの。

 

遊びに義務感や強制感を覚えているなら要注意です。

 

遊ぶときは、一生懸命遊んではいけないのです。

いい加減に遊ぶべきなのです。

遊びが遊びじゃなくなってしまうのですから。

 

 

 

 

複数のジャンルを同時に楽しめ

ひとつの遊びを究めるくらいなら

様々なことを浅く広く楽しむべきです。

 

遊びと別の遊びとの掛け合わせが思わぬ面白さを生む可能性があります。

そこから自分の個性が発揮できるものです。

 

遊びをジャンル分けしてみるのも一つの手です。

1.どこでやるか?屋外?屋内?

2.入れるかだすか?入力系?出力系?

 じぶんのためになるものor自己表現するもの

3.長くじっくりか、一瞬か?積層系、体験系、没頭系。

4.誰と楽しむか?孤独系、社交系。

 

色んなことを試し自分が楽しいと思えることをいくつか遊びに取り入れてみましょう。

 

 

 

 

身を滅ぼす遊びは注意せよ

遊びには色んな種類がありますが、

身を滅ぼす遊びもあります。

 

資金面しかり、体力面しかり。

 

どんなに自分が楽しいと思える遊びであっても

節度を守り、生活に支障をきたさない遊びを

見つけることが最終的にあなたのためになるものです。 

 

 

浅く広くでインプットをたくさん得る

インプットが増えれば新しい関心事が生まれ、

興味の対象が広がります。

 

正のスパイラルは、広く浅く遊ぶことで生まれるものです。

 

遊びの中で自分の知識が深まり、

人として魅力的な人間になっていくものです。

 

 

 

 

おわりに

ここ最近、退職後抜け殻のようになってしまう人も珍しくないものです。

 

仕事ばかりしていると人生をもてあましてしまうものです。

 

これからの時代、遊んでいる人が生き残ると言われています。

 

遊びから得るもの、学ぶものは

大人になってからも多数存在します。

 

オンとオフをきちんと切り替えられるそんな大人になりましょう。

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。