本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
MENU

7つの習慣

 

はじめに

日常で習慣化しているものはありますか?

 

ランニングしている

日記をつけている

30分読書する

 

それぞれ何かしらあるかと思います。

 

ただ続けることって難しいですよね。

小さな事からコツコツ続ける事で大きな目標を達成できる!

と心では分かっていても

理由をつけて今日はいいやー

とサボりたくなる日だってあるかと思います。

 

継続とは「意識的に」から「無意識に」してしまうという事。

 

今回は、外から見える習慣ではなく

 

目に見えない習慣を変える事を変えるということに着目したいと思います。

 

 

7つの習慣

今回参考にしたのは

ティーブン・R・コヴィー博士が書いた『7つの習慣』という一冊です。

全世界3,000万部、国内180万部を超え、

今も読み続けられているビジネス書のベストセラーです。

 

自己啓発本ならこの一冊を読むだけで賄えると言われるほどです。

 

全世界で読み続けられている7つの習慣とは一体何でしょう?

少し解説しましょう。

 

解説

成功と幸福を導く7つの習慣

 

 1. 自分の人生の責任をもつ
 2. なりたい自分を想像してから始める
 3. 重要なことを後回しにしない
 4. 自分も相手も幸せな方法を探す
 5. 相手のことを心から理解する
 6. 対立は成果への第一歩と考える
 7. 肉体や精神を日々磨く

 

 1. 自分の人生の責任をもつ

出来事の反応や影響は自分自身で選択して自分の人生に受け入れているということ。

RPGのようにあなたの人生あなたが主役であり、

全て自分で選択肢を選んで生きていくもの。

 

主体的に行動しましょう

 


 2. なりたい自分を想像してから始める

どうなりたいか、どうなったらベストなのか

イメージを頭にもつことが大切である。

 

人生最後の自分はどんな形でどんな人に囲まれてどんな功績を讃えられたいか、

それがイメージできると自然と今何をすべきかが見えてくるでしょう。

 


 3. 重要なことを後回しにしない

一言でいうと時間管理です。

人は緊急の事になると力を発揮しますが

緊急でない重要なことはどうでしょうか?

 

日々の忙しさに追われつい後回しにしてしまったり、

まぁいっか!と横に置いてしまったりしてませんかということです。

 

自分の目標実現の為に重要なことを後回しにしないようにしましょう

 

 

 4. 自分も相手も幸せな方法を探す

常に自分だけが勝者でなければいけないという事はない。

協力しあい互いに勝者になってもいいではないかということ。

 

全員が満足する方法を模索する必要があります。

 


 5. 相手のことを心から理解する

これは女性の方が得意分野かもしれません。

誰かに相談された時、相手の立場に立って話を聞けていますか?

 

男性の方、相手のことを理解しようともせず

自分の正しいと思う考えを一方的に伝えた経験ありませんか?

 

相手を理解することで相手も自分を理解してくれるようになります

 


 6. 対立は成果への第一歩と考える

自分の意見に固執しすぎていないか、

自分と異なる意見に意味を見出せているか考えましょう。

 

他者とのコミュニケーションが相乗効果的に展開すると

新しい選択肢や可能性を受け入れ、新しい発想が出てくるものです。

 


 7. 肉体や精神を日々磨く

資本となる大切な自分自身を維持するということ。

 

 自分の健康面を保つことはもちろんのこと、

肉体」「精神」「社会・情緒」「知性」それぞれを鍛え磨く事で

上記に挙げた習慣がより上手く実現しやすくなるでしょう。

 

 おわりに

これら7つの習慣は常に頭の中に置いておき、

忘れないようにしたいものです。

 

これらの習慣が目指すところは

人としての人格を育てることだと思います。

 

それこそが本当の成功と幸せを呼びよせることでしょう。

 

 

ざっと解説しましたが、

詳しくは本書を手にとって見ていただきたいものです。

 

ただ、本書を読むには少し気合いがいるという方もいるでしょう。

『7つの習慣』自体、色々と漫画にもなっているので

そちらから読み始めるのもおすすめです。

 

無理のない方法で楽しみながら習慣を身につけましょう。

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。