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置かれた場所で咲きなさい

 

はじめに

人はどんな環境下においても不平不満を感じてしまう生き物です。

 

自分が今いる環境よりもっといい環境があると信じ

今をおろそかにしがちです。

 

 

果たしてそれでいいのでしょうか?

 

 

一生そういった不平不満に付きまとわれないようにするために

私たちはどうあるべきでしょうか?

 

 

今回は『置かれた場所で咲きなさい』という本を参考にみていきたいと思います。

 

 

置かれた場所で咲きなさい

タイトルにもあるように今置かれている場所で精一杯生き抜く事が

不平不満にとらわれない生き方になりえます。

 

その上で、どういう心の持ち方がいいか

紹介したいと思います。

 

くれない族に入るな

「あーしてくれない」

「こーしてくれない」と

くれない族に入ってしまっていませんか?

 

そんな自分と決別しましょう。

不平を言う前に自分から動く、これが鉄則です。

 

あなたは王様かお姫様ですか?

もしそうでなければ、

人に何かを望む前に自分から動くべきなのです。

 

本来人は、どんな場所でも幸せを見つけることができるものです。

人に頼らず自分の本能に従って生きてみましょう。

 

 

そうしない限り、くれない族から足を洗うことはできませんよ。

 

 

 

心の美しさを保つ

見た目の綺麗さはお金で買えますが、心の美しさというのは買えないものです。

 

どんなに偽っても心の美しさはバレてしまうものなのです。

 

 

では心の美しさとは一体何なのでしょうか?

 

 

結局は感謝と謙虚さを持って生きることです。

年だけを重ね、この二つを持っていない大人が多すぎますが、

生きていく上でとても大切なことです。

 

 

 

またそれには親の価値観というものもとても大切になってきます。

親の価値観が子供の価値観をつくるものです。

 

子どもは親の背中を見て育ち、行動を真似し、発言を鵜呑みにします。

子どものためにも心の美しさを持った素敵な大人像を見せてあげましょう。

 

 

 

ほほえみで相手を癒す

人間であるかぎりいつも心が平穏であるはずはありません。

いい時があれば悪い時だってある。

 

しかし、それで他人の生活にまで影響させてしまうことは如何なものでしょう?

自分の機嫌くらい自分でとるよう心がけ、相手を暗くしないように気をつけましょう。

 

 

何もしなくていいんです。

ただ笑顔でいれば。

 

 

笑顔を湛えている人には幸せや運、良縁が流れ込んできます。

何も難しいことではありません。

 

 

常に笑顔の人の周りにいるだけで自分の気分が明るくなった経験ありますよね?

その人に今度は自分がなる番です。

 

 

もし、何かを望むのなら全ては自分から発信してみることです。

それが必ず巡り巡って返ってきます。

 

笑顔で喜んで与えましょう。

 

  

 

 

 

おわりに 

何事も一生懸命に全力ですることはいいことですが休息も必要です。

 

上を見すぎて今この時を疎かにしないようにしましょう。

 

 

毎日がこれからの人生の1番若い日として輝いて生きること、

 

笑顔を標準装備し輝いて生きている人は最強です。

 

 

毎日を丁寧に大切に、現状への感謝を忘れず

あなたの人生を謳歌してください。

 

 

あなたは必ず誰かにとって大切な存在なのですから。

 

 

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。