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脳にウケるおもしろ雑学

 

はじめに

私たちが知っている物事には必ず理由があります。

理由を知ることで当たり前が面白い雑学に変わるものです。

 

今回は、知的好奇心がくすぐられるおもしろ雑学をいくつか紹介していきます。 

 

脳にウケるおもしろ雑学

 

浦島太郎が助けたカメはオスか?メスか?

亀に着目して浦島太郎を思い返してみましょう。

亀の性別なんて考えたことない人が大半だと思います。

 

しかし一択しかないんです。

 

ウミガメというのは産卵の時以外は一生を海中で過ごすもの。

ゆえに浦島太郎を助けたのはメスのカメだったようです。

 

産卵しようとしている亀を虐めるなんてほんとひどい子供達ですよね。

 

 

 

人の噂も75日というがなぜ?

なんで30日とか365日とかじゃないの?

中途半端な75日なのはなぜ?

と思ったことありませんか?

 

 

日本には古来より冬至啓蟄穀雨立秋小雪といった季節の区切りがあります。

 

昔は15日を1節気とし、

節気が5回巡ると春夏秋冬の次の季節に移る

ということで75日が目安にされていたそうです。

 

だいたい2ヶ月半たてば新しい噂が立って古いことなんて忘れる、

人間なんてそんなものです。

 

 

記号でなぜ男は♂女は♀か?

性器の形という説もありましたが

 

実は確実な説があるようです。

 

男は戦いの神マルスから取った

手に盾とやりを持っている様子からこのマークになりました。

 

女は美の女神ビーナスが

持つ手鏡を記号化したものです。

 

意外とちゃんとしたかっこいい理由がありなんともスッキリした気分になりませんか?

 

 

 

ネコは年寄りが好き。なぜ?

イヌにとって飼い主は主人だが、ネコにとっては飼い主は仲間だと思っています。

 

仲間だからこそ自分に近い存在の方がとっつきやすいもの。

じーっとしてゆっくりな空気が流れるお年寄りに仲間意識を覚えているのです。

 

 

また男性より女性の方が声の高さといい、

物静かな所といいネコは居心地の良さを覚えているそうです。

 

おばあちゃんとネコは切り離れないのです。

 

 

本当に眠気を吹き飛ばしたいならコーヒーより抹茶?

眠きを撮りたいときに飲むものと言えばコーヒーですよね?

 

しかし、眠気を取る成分であるカフェインを

コーヒーの倍以上含んでいる飲み物がありました。

 

それこそが抹茶です。

 

ビタミンCも豊富にあり健康飲料の最たるものである抹茶。

 

しかし、市販の抹茶は砂糖や色んなものが配合されていたり

本来の抹茶は点てないと飲めませんし、

手軽さで言えばコーヒーに軍配が上がるかと思います。

 

 

ただ毎日多量飲むと頭痛を誘発する可能性があるカフェイン。

用法用量は守りたいものですね。

 

 

 

女性の方がストレスに強い?

失恋によるストレスもビジネスによるストレスも、

女性は気軽に気分転換できるのに対し男性は簡単に立ち直れないものです。

 

それは女性ホルモンの影響によるものです。

 

女性ホルモンには血管を広げる作用があるので

ストレス病から守られやすいとされています。

 

かといってどんなストレスにも耐えられるわけではありません。

 

男女ともに、ストレスは適度に発散させるべきです。

 

 

なぜ、関東の味付けは濃く、関西は薄味か?

関東は徳川が来るまで京都から離れた片田舎だったものです。

 

武士を始め人は皆、農業に従事していました。

激しい労働をすれば汗をかくぶん、塩分の多い食事を好みます。

 

 

それに比べ関西は激しい労働は少なく、

上流階級の上品な薄味の伝統が根付いたとされているのです。

 

今もなおそれが根付いているのは面白いものです。

 

 

首都、東京の道路はなぜ京都のように真っ直ぐ整備されていないのか?

京都は碁盤の目と言われる整然な道路を基した街並みです。

 

それに対し、東京の道は決して真っ直ぐではありません。

 

これも徳川家康が用心のため

敵が真っ直ぐ江戸城に攻め込まないように作った歴史の名残なのです。

 

ただ甲州街道だけは

甲府の徳川家にいざとなったら逃げ込めるよう真っ直ぐに作られている

という所も歴史的で今尚残る面白い所です。

 

 

おわりに

普段から何気ないことに好奇心をもち

調べてみることでどんどん知識が深まるものです。

 

知識が深まれば話題は豊富になり、

魅力溢れる人になることができることでしょう。

 

 

子供のように

なぜ?なぜ?

を大切に色んな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。