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多分そいつ今ごろパフェとか食ってるよ

 

はじめに

「多分そいつ今ごろパフェとか食ってるよ」

 

人間関係で嫌な事があって悩んでいる時に

このタイトルを言われたら何だか納得しませんか?

 

私自身

あぁ、悩んでるのって馬鹿らしいなぁ

と思い知らされたものです。

 

少しでも嫌な気持ちを引きずらず、人間関係が楽になる考え方を紹介していきます。

 

 

多分そいつ今ごろパフェとか食ってるよ 

SNSに費やした時間をお金に変えてみる

ここ最近SNS疲れという言葉があるくらい

ネット上での心にストレスを貯める人が急増しています。

 

SNSにはタバコやアルコールと同じ中毒性や依存性があるものです。

ハマりすぎると心や体の健康に影響を及ぼしてしまいます。

 

自分なりに見ないと決めた時間に見たら100

というようなルールを作ってみてはいかがでしょう?

 

 

ネットとは良い距離感を作ることが大切です。

失った時間は目に見えませんが、失ったお金には敏感になることでしょう。

 

 

人の幸せや成功に嫉妬しない

自分が知りたいと思った情報以外もネット上では沢山手に入ってきてしまいます。

 

人と比べて落ち込んだり、嫉妬したり、劣等感を抱くと

そういう感情を持つ自分を嫌いになってしまいます。

 

幸せの形は人それぞれだと気づくべきです。

 

人がネットに晒す幸せというのは氷山の一角にすぎません

 

いい所だけ見せられて羨ましがるくらいなら

自分で自分のために努力するべきなのです。

 

 

嫌な人、苦手な人

あの人はいい人、あの人は悪い人。

 

それは何基準なのでしょうか?

 

結局、今の自分にとって都合がいい人なのか、悪い人なのかなのです。

きっと自分次第なのであって善悪ではないはずです。

 

嫌な奴のために自分を傷つけたり、同じように嫌な奴になる必要はありません。

 

できるだけ早く忘れてしまうことです。

相手のためでなく自分のために。

 

 

無理な頼み事は断る

「他に頼む人がいないから」と強引に押し付けてきたり、

「もうこれだけでもいいからやって」と上から目線で言ってきたりする人がいます。

 

そういう人の対処法として

「人がいないのはそいつのせいで、ちゃんとした人なら誰も離れないんだから、

最後の1人になっちゃダメだ」と思うようにすることです。

 

 

最初から1人の人はいません。

 

我慢に耐えられなくなって周りがみんな離れていった結果です。

 

自分を守るために離れる。

これも知恵です。

 

 

嫌な事を人に言うのは悪口ではない

自分の身に起こった悪い話を他人に話すと

愚痴みたいになってしまうと思う人がいます。

 

しかし、それはただの事実です。

 

そのまま話して悪口になるなら悪いことした相手が悪いのです。

 

優しい人ほど我慢するのが最善だと思いがちですが

それではただの自虐になってしまいます。

 

話すことで解消される悩みもあります。

 

 

人からどう思われてるか気になる

コソコソと話しているのを見ると

あれ?私のことかな?と気になる時がありますよね。

 

もしそうだとしたら、

いつもあなたのことばかり考えてくれている人がいるのならあなたは有名人です。

 

普通の人は有名人でもないのでそこまで注目されていませんよ。

 

 

自分を大切にする事も大切な人の為になる

人は誰しも自分のことは後回しにしてしまいがちです。

 

しかし、それで無理をして体を壊してしまったら

大切な友達や恋人、身近な人たちを悲しませることになるはずです。

 

自分をいたわる事も大切な人のためにできることの一つなのです。

 

大切な人を大切に思うように、

向こうも大切なあなたを大事にして欲しいと願っているものです。

 

 

自分の意見を上手く伝えられない

大勢の人の前や仕事で自分の意見を言うのは勇気がいるものです。

 

しかし、それはあなただけの問題ではありません。

 

話しにくい雰囲気を作ってしまう周りの環境も未熟なのです。

 

まずは身近な人や話しやすい人から意見を伝えてみること

を当たり前にしていけば少しずつ喋りやすくなるでしょう。

 

 

人から褒められても素直に受け取れない

人から褒められると自己否定する人が多いかと思います。

 

しかし、その自信のなさは相手に対して失礼になる場合があります。

 

過剰な謙遜はお前は見る目がないと言ってるのと同じなのです。

 

自信満々に相手の評価を否定しているのです。

 

「ありがとう。」

そのただ一言でいいんです。

 

 

自分が進むべき道に迷っている

人生には色んな道があります。

楽な道があれば険しい道だってあります。

 

どれを選んだからと言って立派とかではなく、

ちゃんと自分の意思で選んだかどうかが大切です。

 

本心で選んだ選択ならその答えは全てが正解になります。

 

 

おわりに

人は生きていく上で人間関係を手放すことはできません。

 

もし、落ち込んだり悩んだり傷ついたりしてしまうなら

相手は変えられないにしても、自分の考え方を変える必要があります。

 

 

自分の心を守るために。

 

 

自分が相手のことを考えて悶々としている間、

相手は気楽にパフェでも食べているかもしれない

と考えるだけでも心が軽くなりませんか?

 

 

視点を変えて自分でストレスを抱えないようにしましょう。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。