辛いことが続いていると感じたら、
なんで自分ばっかりこうも苦しいことが続くのだろう?
最近辛いことが続いてしまっている気がする。
と、悲しい思いをしている時に限ってより辛いことが起きてしまうことありますよね?
自分を責めてからに閉じこもってばかりでは
何も解決せず負の連鎖は続いてしまうことでしょう。
では、どうすればいいでしょうか?
今回は辛いことが続いていると感じたら試してみたい事をいくつか紹介します。
辛いことが続いていると感じたら
それは壁じゃなくて扉かもしれないと考える
悩みができると頭の中で延々に考えて堂々巡りをしてしまうこと、
ありますよね?
グルグルと同じことを考えていると
気持ちもネガティブになってしまい動き出せなくなってしまいます。
悩むなら時間を決めましょう。
「もう悩むのはやめよう!」と自分で無理やりにでも決めることが大切です。
悲観的な考えからは何も生まれません。
無理にでも楽観的に、ポジティブに。
見方を変えるだけで意外と解決の糸口は見えてくるものです。
自分はベストを尽くして後は神様に任せる
他人を恨んだり、社会のせいにしたり。
悪い出来事があると他人を責めてしまいがちです。
しかし、そんなことをしていれば心にマイナスのエネルギーが溜まってしまうだけです。
他人を変えることはできません。
変えられるのは自分だけです。
「今の自分にできることはなんだろう?」
という考え方をすることで悩みからはすぐに解放されます。
自分で今できる精一杯をやって後は神頼み。
それくらいの軽い気持ちでいいんです。
心にプラスのエネルギーを貯め続けましょう。
後に来る幸せの味が深くなると気づく
悲しいこと、辛いことは大体一生続きません。
困難や逆境を超えた先に必ず素晴らしい未来が待っています。
ハードルが高ければ高いほど幸せの味も深まります。
運命や過去を呪うより未来に目を向けることです。
人には乗り越えられる試練しか与えられません。
「これには意味がある」「この学びで自分は成長する」
と考えることが大切なのです。
前向きな考えで心を満たし、自分を信じて乗り越えましょう。
今あるものに感謝する
人は自分に「ないこと」に敏感です。
ないものばかりに目をむけ「自分は不幸だ」と人生を否定していませんか?
どんな人でも悪いことしか起きない人なんていません。
今日は快晴だ!
なんだか肌の調子がいい!
晩御飯が美味しかった!
どんな小さな「いいこと」でもいいので、気づいて感謝することを忘れてはいけません。
「いいこと」を待っているのではなく、
今周りにある「小さないいこと」に気づき育てていく習慣を身につけましょう。
とりあえず笑ってみる
人を恨んだり憎んだりしていると自分自身のメンタルを害してしまうことがあります。
空気が伝染して周りの人にも悪影響を与えてしまいます。
そんな人に幸せが来るわけないですよね?
では、どうすればいいのでしょうか?
とりあえず笑いましょう。
自分がネガティブな感情に囚われてしまっていると思ったら
意識的に笑顔を作ってみてください。
人は笑いながら憎んだり恨んだりすることはできません。
ネガティブな状態ではきっと表情も暗く沈んでいることでしょう。
自分自身の心を守るためにも笑顔が有効なのです。
おわりに
人生の時間は皆平等に決められています。
悲しいし辛いからといって泣いたり怒ってばかりいてもいいことは起きません。
意識的に笑って過ごせる楽しい時間を増やしましょう。
一人でいると考え込んでしまうなら友達と電話する時間を増やしたり
何かに没頭する時間を作りましょう。
楽しいふりを続けると心にプラスのエネルギーが溜まります。
「自分の心が喜ぶこと」をあなたは知っているはずです。
今自分は喜べているか?いつも考える習慣を是非身につけましょう。