本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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プロフェッショナルの条件

はじめに

世界には色んなプロフェッショナルがいます。

スポーツ界、政治界、芸能界etc.

テレビにとりだたされてる人達も基本何かのプロです。

 

プロだからこそヘマをすると叩かれますし、

皆の注目を集めてしまいます。

最近では炎上を狙って注目を集めるという

新手のプロも出てきたりして驚くばかりです。

 

色んなプロがいるものですね。。

 

 

またうって変わって、

新入社員のやる気がないという話もよく耳にします。

「だってこの会社に骨埋める気ないしー」

「毎日定時までいるだけでお金もらえるから頑張らなくてもイイっしょ」

「さっさと転職先見つけて辞めちゃおー」

とか口にしている幼稚なベイビー達は

一生かかってもプロを名乗る資格はありませんね。

 

 

大人になって社会に出て仕事をする。

その対価にお金を頂く。

その時点でどんな仕事内容だろうがプロフェッショナル の自覚を持つべきなのです。

 

自分がもつ有限な時間を捧げているその仕事に誇りをもたないで

誰の為に無駄に生きてるんでしょうか?

 

納得がいかないのなら誇れる仕事をしなさい。

出来ない理由を並べる暇だけはあるんでしょ。

 

とまぁ熱くなって話がズレかけたので修正します(´ω`)。

 

 

そんなプロフェッショナルにも実は条件なるものがあるようで。

それを『プロフェッショナルの条件』という本に詳しく解説されていたので

参考に紹介していきます。

 

 

作者:P.Fドラッカー

なんだか固そうなタイトルで早速尻込みをしてしまいそうになりますが、

もし高校野球の女子マネージャーが

ドラッカーの『マネジメント』を読んだら』は知っているんじゃないでしょうか?

ドラマ化もされ、一躍有名になったそのP.F.ドラッカーが著者の一冊です。

 

ビジネス界に多大な影響力をもつドラッカー

彼自身沢山の著者を出しています。

その中でも「はじめて読むドラッカーシリーズ」第一弾の本作は

初心者でも入りやすく分かりやすい一冊になっているのではないでしょうか?

 

 

 

プロフェッショナルの条件

さて、では本題に戻ります。

 

先ほど述べたプロとはの前提はおいておいて。

さらにプロとして突き詰めるには、

成功と自己変革を続けていく為には、

何が必要でしょうか?

 

1. ビジョンをもつ
2. 真摯に向き合う
3. 常に学び続ける
4. 自らを生き生きとさせ、成長を続ける
5. 得意ではないこと、他の人に任せるべきことを知る
6. 仕事が要求するものは何かを考える

 

意外と当たり前なことを言っていて驚きませんでしたか?

会社にいたとして、上司からも同じようなこと望まれているんじゃないでしょうか。

 

どんな成功者も似たような同じことを口にしています。

結局それこそが当たり前で難しいことなんでしょう。

誰しも頭では分かっているいるんです。

 

これを実現できる人かそうでない人かが

生涯の成功を分けるんだろうと予測できますね。

 

 

上手く生きる為に

時間

先ほどもちらっとあげましたが、

時間は稀少な資源です。有限です。

この大切な自分の時間を管理できない人は 他のどんなことをも管理することはできません。

当たり前ですよね。

 

誰だって無駄だと思うものにお金は払わないですよね?

時は金なり。

時間も同じです。

となると、優先順位をつける勇気が必要になってきます。

意思決定力を身に付けましょう。

 

他人

また、仕事をうまく行うには他人の力なしでは成功は得られません。

人の強みを生かすことも求められます。

「自分とウマが合うかなぁ」

とか子供じゃないんだからそんなことは考えず、

この人は何を得意として貢献してるのか

を見るコトが大事です。

 

職場を気の合う友達で囲う必要はありません。

逆に皆が強みを活かしあえる職場なんて最高じゃないですか!

 

それが出来る上司の下で働けているとしたら幸せなものです。

 

また自分がマネジメントする側になった時には、

ここに直目することを思い出し、正しい人選をしたいものですね。

 

まとめ

最後に、

あなたはどのように他人の記憶に残りたいですか?

その答えがあなたの生きる指標です。

 

生き方が他人の記憶に残り、

あなたという人を憶えてもらえます。

 

道を見失いそうになった時は

是非この言葉を思い返してみてください。

 

私自身自分のお葬式をよく思い浮かべます。

どんな人に来てもらってどんな言葉を投げかけてもらいたいか、

次の瞬間事故にあって死んだとしても悔いはない生き方をしたと言えるだろうか。

 

それを考えた時に

本当に今の生き方でいいのか、

自分はどうすべきなのかが見えて来るはずです。

 

あなたの理想があなたを導くのです。

 

折角なら、人間としてもプロフェッショナルでいたいものです♫

 

 

 

 

 

さぁ、次はどの本を読もうかなぁ。