凹んだ心に効く魔法の言葉
人間誰しも失敗したり傷ついたり、凹んでしまうことがあります。
「どうしてこうも上手くいかないんだろう」と
自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。
凹むことは、悪いことではありません。
凹みやすい人は繊細で真面目で責任感が強い優しい人なのです。
だからこそ自分自身を大切にすること。
それだけできっと世界は大きく変わることでしょう。
今回はそんな凹んだ心に効く魔法の言葉たちを紹介します。
凹んだ心に効く魔法の言葉
「褒め言葉」を自分に使う
他人からふと褒められると嬉しくなりますよね?
「ありがとう」
「あなたのおかげ」
「可愛い(かっこいい)ね」
「センスがいい」
など、どんな小さな言葉でも心が弾むものです。
もっと褒められたくて頑張ろうと思うこともあるかもしれません。
言葉の影響というのは、
投げかけた側が思う以上に受け取る側は感じているものです。
それを自分自身に向かって使ってみることです。
他人を喜ばせる言葉を自分に使ってみましょう。
「すごい」
「よくやった」
「大丈夫だ」
「それでいい」
これらの言葉が自分の心を安定に導いてくれるのです。
ちなみに、逆をいうとマイナスの言葉を自分に浴びせることは
さらに追い討ちをかけてしまいかねないので要注意です。
自分の価値観を疑う
「どうしてみんなわかってくれないんだろう?」
「もっとこうして欲しい」
こう感じて凹む人はもっと認められたいと感じているはずです。
そんな人に伝えたいのは、
あなたは自分が思っている以上に認められている
ということです。
あなた自身が自分を認められていないから、
いざ他人に認められて「困ってしまっている」状態なのです。
自分が認められていないと感じる方が居心地がいいせいで
知らず知らず相手を疑ったり、自分自身を卑下しているのです。
あなたはもう十分に認められているんです。
「自分は認められていない」という自分の考えを疑いましょう。
自分一人で頑張ろうとしない
真面目で努力家な人ほど自分一人でなんでもしようとします。
しかし、それには限度があります。
人一人でできる範囲は限られています。
「他力」を上手く使うことです。
何でもかんでも人任せにするというわけではなく、
自分がまずは精一杯努力した上で、ご縁や目に見えない力に頼ってみるということ。
生まれたての赤ん坊がたくさんの力に支えられて大人になるように。
たくさんの思いを受け取り、助けられてきたことに感謝することです。
自分だけでなんとかしようというエゴは即刻捨て去りましょう。
他人を信用して助けを求める姿は、
意外と相手からしても嬉しいものです。
「ありがとう」
「おかげさまで」
といった感謝の気持ちを忘れず、
助けを求めることも大切なのです。
おわりに
他人を変えることはできません。
自分の考えや行動はこの瞬間からでも変えることができます。
すぐに実践するも自由。
凹み続けるも自由。
一生を共にする自分自身と上手く付き合っていきましょう。