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幸せグセのつけ方

はじめに

幸せの定義は人それぞれです。

 

しかし、どんなに幸せそうに見えても本人が幸せを感じていなければ

その人は幸せではありません。

 

そのために

「こうしたい」と自分の努力で望みを叶えていき、

「こうなりたい」と自分の心の動きや行動、生き方を変えられるようになりましょう。

 

今回はそんな幸せグセのつけ方を紹介します。

 

 

幸せグセのつけ方

何を望むかで、人生は変わる

人は望むことによって行動が変わり、人生が変わるものです。

 

すぐに叶うこともあれば、努力しないで望みが叶うこともあります。

しかし、幸せを感じるには自ら努力することです。

 

自分が心から望むものを努力によって得た時に幸せな人生に近づけるのです。

 

「〇〇したい」

「できたらいいな」

を心に思い、叶えていくことが大切です。

 

 

色んな望みを知る

幸せには沢山の種類があります。

 

何かを手に入れたいと望むこと、やりたいことをしたいと望む、幸せな経験を望む、チャレンジしたいと望む、目標の達成や夢が叶うことを望む、愛を望む、誰かの役に立ちたいと望む、健康・自由・平和を望む…

 

視野を広く持つことです。

どれか一つが叶わなかったから不幸だ、ではなく。

どれか一つでも叶えば幸せだ!と思うことです。

 

幸せはたくさんあると思える人が幸せになりやすいのです。

 

 

今を大切にする

幸せに暮らすためには、今を大切にすることが何よりも大切です。

 

幸せを感じられるのは今だけです。

幸せを感じている今は間違いなく幸せなのです。

 

過去や未来のことに悩み苦しんでいるようでは今を大切にできていません。

 

まずは

「今を楽しもう」「今を幸せに過ごそう」

と意識することから始めましょう。

 

 

心のブレーキを外しアクセルを踏む

行動力がないと思う人は総じて考えすぎる傾向にあるものです。

 

考えること自体はいいことですが

考えすぎてしまうと心配事が増え、

悲観的な考え方をする癖がついてしまうものなのです。

 

そして時が経てばたつほど「自分にはこの望みは叶えられない」と思ってしまいます。

 

 

そんな心のブレーキをはずすためには、

自分が何を恐れているかを知る必要があります。

 

一つ一つその恐れと対峙し覚悟、決断することです。

相手を知れば対策は練りやすくなるものです。

 

 

また、それをすることで得られるものは何かを想像してみるのも一つの手です。

望みが叶った場面、得られるもの、周りの人の反響など

幸せな感じを予感できれば動き出しやすくなるでしょう。

 

 

幸せを素直に感じる

幸せを感じるためにはまず自分の幸せに気づくことです。

 

日頃から身の回りにある些細な幸せを感じましょう。

小さな幸せに気づけるようになればそれだけ大きな幸せも感じられるのです。

 

子供のように純真な心を持ち、

素直な心で幸せを味わうことです。

 

人からどう思われるかではなく、

自分が幸せを感じている時が幸せです。

 

素直に幸せを自覚しましょう。

 

 

愛すること

幸せになるためには、自分の人生を大切にすることがまず前提です。

 

そのためには時間を大切にし、今を大切にすること。

 

そして、今していることを大切にすること、

周りの人を大切にすること、

身の回りにある小さな幸せを大切にすること。

 

そして何より自分を大切にすること。

自分の心を大切にして生きること。

つまり、自分にとって大切なものを大切にできるようになることです。

 

それらができるようになれば、たとえ小さな幸せでも幸福感の価値は大きいものになることでしょう。

 

小さなものへの愛が生きる力になることもあるのです。

 

 

幸せを力に、さらに幸せになる

幸せな人は幸せになりやすく、

不幸な人は不幸になりやすいものです。

 

「今は幸せ。でももう少し幸せになれたらいいな。ではどうしたらいいかな?」

と考える癖をつけましょう。

 

今の幸せを力に、さらなる幸せに向けて努力することです。

 

幸せとは

今、ここで、自分が、幸福感を、感じるものです。

 

確かなのは今ある幸せだけなのです。

自分の中の幸せを大切に育みましょう。

 

 

 

おわりに

つらい時には少しでも楽になれるように。

絶望している時は少しでも希望が持てるように。

平穏な時にはより気分良くなれるように。

幸せな時には幸せを十分味わえるように。

 

 

幸せな人生を歩むために少しづつ習慣を作っていきましょう。

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。