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すぐやる力やり抜く力

はじめに

 

目の前に「楽な道」と「困難な道」があったらどちらを選びますか?

 

 

大抵の人は迷わず「楽な道」を選びます。

 

 

そして、成功者や一流アスリートは「困難な道」を選ぶものです。

 

 

何事も願うだけでは夢は叶いません。

 

願った先に行動が伴えば夢がついてきます。

 

 

昨日の自分より1ミリでも成長すること、

そこに快感を覚えられる人間になるため

 

今回は自分自身を育てるテクニックを紹介します。

 

 

 

 

すぐやる力やり抜く力

才能がなければ可能性もない?

最初から才能がある人はいいなと人を羨んだことが誰しもあるかと思います。

 

しかし、才能がある人よりもない人の方が

人生という長期的な視点において謙虚にトレーニングを重ねていくので、

 

大成する可能性が高いものです。

 

 

知能や才能に恵まれていてもやり抜く力がある人には勝てないのです。

 

 

情熱とは何か?

情熱の炎は才能に勝るものです。

 

何か好きなことをしていて

「君には才能がない」

「君には向いていない」

「下手でどうしようもない」

という言葉を言われたとします。

 

「あぁ、自分には向いていないのか」

と辞めようとする人は情熱がないものです。

 

 

たとえ自分に才能があろうとなかろうとやらずにはいられない!

といった情熱の炎を燃やし続けられる人は

 

どんな分野であろうと真のプロフェッショナルになれるものです。

 

 

見方ひとつでやる気が変わる

人は「やらされる」という感覚を持つと、

脳はやる気の回路を自動的に遮断してしまいます。

 

 

逆に、好きでやっているという感覚があれば没頭できるものです。

 

 

自分自身に続ける力を獲得したければ、

内なるやる気を呼び起こすほかないのです。

 

自分なりに意識を変え進んで行動できるようになればそれも一つの才能です。

 

 

走りながら修正していく

日本はいまだに減点主義が主流です。

 

そのせいですぐに行動を起こせない人たちが増えています。

 

行動を起こす前にじっくり考えることは賢明ではありません。

 

 

人は考えれば考えるほどネガティブ思考になってしまいがちです。

 

勢いで行動してみるうちに自信がついて能力が高まることもあります。

 

 

完璧主義より見切り発車主義が成功に近いのです。

 

 

毎日スモールゴールを達成し頂上へ行く

壮大な夢を描くことは生きていく上で大切なことです。

 

しかしどんな壮大な夢も日々の小さな行動の積み重ねがあって初めて

実現するということを忘れてはなりません。

 

 

1週間や1日ごとの目標達成を日々積み重ねていきましょう。

 

「小さいことを重ねるのがとんでもないところへ行くただ一つの道」

なのです。

 

 

人生でどうしてもやりたいことを書き出そう

あなたが自分の人生をかけてもやりたいと思えることは何でしょう?

 

誰に遠慮することはありません。

とにかく書き出してみてください。

 

 

私たちはいくつもの奇跡が重なってこの世に生まれてきたものです。

 

人生には一瞬たりとも無駄にする時間はないはずです。

 

 

人生の成功は描いた夢を叶えることではなく、

その夢に向かって行動を起こすことです。

 

 

 

 

おわりに

この世は行動しない天才よりも、

少々才能が劣っていても果敢に行動する普通の人間の方が

成功するようにできています。

 

 

人生を後悔しないように、

いつ死んだとしても悔いがないと言えるような

 

 

そんな人生を動き出すことで手に入れましょう。

 

 

 

 

さぁ、次は何を読もうかなぁ。