本とわたしの時間

まとめ・考察ログ
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“多動力”を身につけるコツ 前編

 

はじめに

多動力と聞いてどんな力だと想像しますか?

 

 

いくつものことを同時にこなす力、

だとでも言いましょうか。

 

常識に縛られ続ける事が正しいとは限りません。

 

多動力を身に付け、考え方を知る事で

上手く自分の仕事に活かしていきましょう。

 

 

マンガで身につく多動力

電話をかけてくる人間とは仕事をするな

色んな手段が増えたこんな時代。

頑なに電話を推し進めて来る人とは仕事をしたくないものです。

 

 

なぜなら、電話は自分の時間を奪う最悪のものだからです。

 

 

電話は多動力を邪魔する百害あって一利なしの最悪のツールだと心得ましょう。

 

LINEでもメールでもなんでもいいのです。

電話でしか伝えられないことなんてないのですから。

 

 

おかしなヤツとは距離をとる

面倒くさそうな人、

ややこしい人、

つまらない人、

うざい人、

他人の時間を奪うことに鈍感な人とは距離をとりましょう。

 

 

時間が奪われるだけでなく不愉快な思いをさせられてしまう可能性もあります。

 

人に嫌われることを恐れて、

誰とでも無難に付き合っているうちに短い人生はあっという間に終わってしまいます。

 

 

もしあなたにしたいことがあるなら彼らは遠ざけるべきです。

まずは自分を第一に、大切に考えるべきなのです。

 

 

1晩10軒以上をハシゴしろ

人はいつの間にか固定観念で様々なことを決めてしまっているものです。

 

晩ご飯は11回、

デートは11人となど。

 

そんな常識は誰かが勝手に決めた事に過ぎないのです。

 

 

人生を濃密に生きるためにはそんな常識は邪魔でしかありません。

 

できるだけ短時間で多くの経験を身につけようと思うなら、

出来ないと思ったことをやってみる人だけが高みに到達するのものです。

 

 

例えば、

食通になりたい!

料理人になりたい!

と思うなら一晩10軒以上ハシゴしてみる事です。

 

 

自分で自分に制限をかけているストッパーを外し限界を超えない限り

抜きんでる人材にはなり得ないのです。

 

 

仕事を選ぶ勇気

今している仕事にワクワクしていますか?

あなたでないとできない仕事でしょうか?

 

もし、NOだというなら仕事を断る勇気を持つべきです。

 

 

仕事の大半が無駄な作業だと言う人が多すぎるのです。

 

 

やらないことを決めた時、本来進むべき自分の人生を生きることができます。

 

 

食べるために仕方なくとよく言う人がいるけれど、

仕事なんかいくらでもあります。

 

嫌なら辞めるその勇気が大事なのです。

 

 

3つの肩書きを持てばあなたの価値は1万倍になる

一つの仕事に専心するのが正しい生き方だという妄想は古いもの。

 

営業やSE、経理などと書かれた名刺は代替がいくらでもきいてしまいます。

そんな肩書きはあなたの価値を上げてくれません。

ゆえに給料もあがらないのです。

 

 

特別な人になるには1つのことに1万時間取り組んで

100人に1人の逸材になることです。

 

 

1万時間取り組めば次、違うことにも1万時間取り組む。

これを繰り返すのです。

 

 

3つの肩書きまで持てたなら希少性があがるものです。

 

特にそれがかけ離れた分野であればなおさら。

希少性に伴い、あなたの価値、給料はどんどん上がっていくでしょう。

 

 

ダイヤモンドは綺麗だからではなく珍しいから高いのです。

 

 

 

仕事の質は睡眠で決まる

昨日徹夜だったとか、

◯日寝てない自慢をする人がいます。

 

自分は時間管理も出来なければ健康管理も出来ないというアピールにすぎません。

 

睡眠時間を削ったところでパフォーマンスは必ず落ちるものです。

最低でも6時間、上質な睡眠をたっぷりとることを心がけましょう。

 

 

仕事であれ勉強であれ豊かな眠りが質の良い結果を生むものです。

 

 

 

見切り発車は成功のもと

もし失敗したら?

ばかりを考えていては何も出来ません。

 

準備不足でいい、不完全でいいんです。

 

見切り発車でとにかくまずやってみることが大切なのです。

やってみて失敗したら何度も修正することが出来ます。

 

例を挙げると、

絶対失敗しないように5年かけて1回のイベントを行うのと、

見切り発車でとにかく年に1回ずつ5回イベントを続けてみるのと、

 

5年後どちらがよりよいイベント開催ができるでしょうか?

 

準備や知識なんて二の次でいいんです。

やっている内にどんどん分かってくるでしょう。

 

 

誰だって皆はじめは初心者です。

 

 

後編へ

後編に続きます。

よければこちらもご覧ください。

 

an-books.hatenablog.com